世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する第6話「少女の館」感想
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第6話感想
本編の頭から2/3がひたすらに6人の少女たちをこき使い、あるいは男の夜のお供として欲望を発散する道具として扱われるシーンに費やされているってどういうことなの。
孤児院をやっているという男たち、観相学やってる人ならすぐにわかる凶相だらけだった。
しかも少女たちの服がボロボロになり、ある部分からは血が流れて泣き叫ぶむごい描写まであったしな、その様子はワンパターンではあったけれども。
純潔を男のおもちゃとしてこんなかたちで汚されて表情まで消えていってるもんだから、そこまで生々しく描くか、ってなってしまった。
イルグが引き取ろうとしたマーハを「準備」とか言って3日間作ってそのあいだに院長らが弄ぼうとするなんてクズというのもおこがましい存在だったね。
売られていく前に水を一回頭からぶっかけられて身を清める描写がせめてもの施しかってなったら胸糞悪さだけが残ったね。
そう、回復術士のやり直しの原作者の作品なのでそういう胸糞なシーンだけはえらく気合を入れて描かれるのである。
某元アイドルグループのメンバーの姉である悪い意味で有名なフェミニストも5年も前から動いているプロジェクトである「温泉むすめ」を糾弾してるくらいならこのエピソードを燃やせっていう話なんだけどね。
彼女と同じ元アイドルグループにいた子、声優として参加してるんだよな。
こちらは下半身のある場所から血ィ流して泣いている少女がいるんですよ!
逆に言うと後半1/3しかイルグたちが出てきていないもんだから、街にたどり着いた彼らがどのようにそんなあくどいことをしはじめた孤児院の話を知ったのか、収容された6人の少女の中に魔力持ちが一人いるのを知ったのかそれらは一切謎のまま進んでその謎は解かれることはないまま少女たちのひとりを引き取って終わっちゃったからイルグの行動の理由がはっきりしなくてフワフワしてたかな。
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