世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する10話感想:ひたすらにディアとデート、でも不穏な引き

2021年秋アニメ



世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する第10話「初めてのデート」感想


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第10話感想

ルーグがよからぬ知らせを受けたあとのディアとのデートは一見すると幸せなイベントであるかのように見えるんだけど1000%不穏でしかなかったな、王都で繰り広げられているという内戦とはどこ吹く風といった様相で街がいたって平和な分、余計に不穏でしかなかった。

なので内戦が起きてるタイミングでディアが半ば強引にルーグとデートをもちかけてくるってのもこれもやっぱり意味がある行動だったっちゅうわけで。

ルーグの父親が保護したという男は王族の側なのか反乱を起こした貴族の側なのかはわからんが、暗殺を男から依頼されたっていう点から見るに、実はディアが内戦勃発の理由のひとつになっていたなんていうんだから驚きだよね。

お前も内戦に関係してるのかよ!って驚いてしまったが背景を改めて考えるとなんの驚きもないか。

そりゃディアはルーグの魔法の師匠になるくらい魔法の腕が立つ女性だからな、絶対になんとしてでも彼女をめとりたいやつも現れるよ。

しかもディアは伯爵令嬢だからね、そんな高貴な御身分の女性であれば取り合いになるな。

ディアがルーグからの亡命の提案を断固として拒否したのは伯爵家としてお国を自分たちが守らないといけないため。

男女差別ガーなんて言ってるやつよく見とけ、男女平等とは女性も男性に混じり日々戦の訓練をして召集されたら戦地にて最前線に立ち、お国のために死ぬこともいとわない人間だけが語れるんだぞ、わかってるのか??

そして彼女が争いの火種だというんなら火種は文字通りこの世から消さねばならんよな。

暗殺を依頼してきた理由は内戦の原因の一つとなったディアを反乱軍に渡されるくらいならいっそのこと殺してしまったほうが良かろうってところか。

ここまでは読めた。

だとすると負傷した男は王族派ってことになるな。

反乱軍にはディアを暗殺する理由なんて皆無だ。

ルーグもこの命は寝耳に水だったよな、内戦起きたと思ったらこんどはディアを暗殺しろって命が父親からくだされるんだもの。

まさか自らの手でさっきまでデートしていた女性を殺めないといけないっていうんだから。

ディアもこれから何者かに暗殺されると分かっていてルーグとデートをしたのか、だから視聴者にずっとふたりのラブラブっぷりを見せつけていたのね。

だとすると街中に漂っていたという殺気は全てディアを反乱軍から守る街人に扮した軍人たちによるものだったってのがよくわかる。

夕暮れ時にディアが帰らぬ旅になるだろうと街人を集めて決め挙兵するシーンなんてディアにこの後起きることを想像すると切なくなるね。

死亡フラグがビンビンに立っているんだもの。

とはいえ、楽しいデートをしていた光景から大体想像はつくんだけど、ルーグはディアを本当に暗殺するわけではないんでしょう?

何らかの形で身柄を匿って「暗殺したことにする」んでしょう?

だって機械的に組織の命令で動くように教育された暗殺者であれば自身が愛した人でさえ上からの命令は絶対だとして躊躇なく暗殺できるんだろうが、父親から暗殺対象者もわれわれ暗殺者も1人の人間であるとの教育を受けたルーグには絶対に殺せないよ、お相手は次のデートの約束もしてお風呂ですっぽんぽんの姿を互いに見ているような女性だよ?

もしルーグがディアに銃を構えるシーンがあったとしても彼には絶対に撃てない、そうなると任務は失敗に終わり、こんどはルーグらの命が狙われるようになるわけだがさあルーグはこの局面においてどんな選択をする?

とまあ暗殺ものにしてはやたら人間くささがぷんぷんに漂っている、そんなエピソードだったね。

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