白い砂のアクアトープ第5話感想:こんどは風花の母親がやってきた

2021年夏アニメ



白い砂のアクアトープ第5話「母の来訪」感想


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第5話感想

沖縄の人間、別な作品にでてくる雛見沢の田舎の閉鎖的な雰囲気とは真逆で開放感しかなかった。

日常的に青い空と白い雲、すきとおった海においしい料理を堪能すりゃそりゃ暮らす人々も外交的になるってものよね。

あれ、風花ママン、こちらを振り向いたときにものすごく険しい表情をしていたし教育ママっぽく見えたからここで風花は強制的に岩手の実家へと連れ戻される、そしてがまがま水族館もくくるの夢が叶うことなく閉鎖、「白い砂のアクアトープ」、これにて完だと思っていたけれどそうではなかった。

わざわざ岩手から沖縄まで来るってことはそういうことでないの、移動費だって飛行機乗り継ぎだから決して安くないはずだよ。

夏休みの間だけがまがま水族館にいさせてもらう許しを得たってのもこれも母親からしたら相当に甘々に折れたはずだぜ。

娘を岩手に連れ戻すために来たはずが、お酒飲んでうまい料理を堪能していい気分にさせるくくるの策略にまんまとハマってしまうとかもはやチョロ母だった。

こりゃ沖縄の風景や暮らす人の雰囲気にすっかり飲まれたね。

あとはくくると風花が手をつないでるのを目にしたらこれはさすがに親の私でも勝てないとなってしまったかな。

一方で風花からしたらアイドルとして大成する夢は道半ばで敗れはしたけれど、それでもアイドルとして何年かは活動していた事実はあるわけで、そのなかで培った仕事に対する責任ってのが今回、実は水槽でずっと弱っていたイシガキカエルウオのことが気になってしかたなくてつい戻ってきちゃった、といった光景に密接にリンクしていた感じ。

そこらのお店にいる高校生バイトとテレビにも出てるアイドルじゃ仕事に対する考え方は全然違う、週3回4時間時給900円ののバイトのように小遣い稼ぎにアイドル活動をしてるわけじゃないからね。

仕事がオフのときはレッスン漬けの毎日、いつ売れるか分からない、それでも地道な活動を踏み台に芸能界でやりたいことを追う、そんな人物の集まりがアイドルだから。

あとは水族館で働くなかで純粋に海の生き物たちが純粋に好きになってきたり、夢を叶えられなかった自分の分もくくるの夢をかなえてあげたいってな気持ちも入っていたのかな。

このへん、10代の視聴者の考えと私たち30代以上、親世代の考えは見てる立場が違うってのもあって変わってくるんだろうな。

全然帰ってくる気配のない子を自分の元に連れ戻したい親と、こっちでやりたいことできたからそれだけは絶対にイヤってな子ね。

ということでついに風花ががまがま水族館にいられるのも夏休みの間だけって時限が正式につくことになった。

わずか1ヶ月程度の短い期間に風花はくくるの夢を後押しし、くくるは夢!とはいえ潰れかけの祖父の水族館の経営を立て直すっちゅう高校生がやるにしては資金繰りの面からしてあまりにも無理ゲーに近いことをしないといけないわけで。

アイドル活動と水族館の運営から携わるの、どちらが過酷かと聞かれるとどう考えても現場に出ながら机で運営をしないといけない後者の方が過酷だから。

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