白い砂のアクアトープ第8話感想:看護師長はカニがお嫌い

2021年夏アニメ



白い砂のアクアトープ第8話「crab crisis」感想


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第8話感想

入院してしまい通い詰めた水族館にいかれなくなってしまった少女を含め、病を患い退院に向けて闘病する子らに移動水族館をやりたいとの海やんの想いが身を結び病院のスペースを使い移動水族館を開催、そこで夏凛には叶えられなかった夢があったことや子どもたちの願いを叶えるべく改めてくくるは水族館の存続を決意するストーリー。

展開優先で描かれてることもあり看護師長の私事情を移動水族館に持ち込んでもいいものなのかは疑問が残るが、よくよく考えたらあまたのクライアントはもっと無茶な要求を顧客にいとも簡単にしてくるから、私がカニ嫌いだからカニを絶対に視界に入れるな、って要求はこれでも甘い方か。

とはいえそのカニが今回、物語を進めていくんだよな。

他の生物に紛れ込み、病院内で見失ない、あろうことか運悪くカニが嫌いな看護師長の身体にくっついてしまいご立腹っちゅうギャグ的展開もそうだけど、なかなかリクエストしたお魚がなかなか展示されなくて、しかも自分も何かあって入院しちゃったから海やん、あるいは水族館が嫌いになった少女がそのカニを怖がらずにつかみ、移動水族館ではじめてリクエストしたお魚とご対面っちゅう感動の物語へと仕立て上げられていたっていうんだから。

水族館から移動水族館っちゅう環境は変わっても海の生物と触れ合うことの本質は変わらない、遊んでいる子どもたちがたくさんいることで、水族館には行けないががまがま水族館を愛してくれている人はほかにも大勢いるはずだ、との気づきを得たくくる。

そこに水族館の飼育員になるっちゅう叶えられなかった夢を持つ夏凜の存在もあり、自分がその夢を引き受けたい、叶えたいとくくるの前に光が差したわけだ。

周りには夏凜のように夢とは違う人生を送る人が大勢いるけれど、私は彼らの分も夢を叶えていきたいっているくくるね。

とはいえ退院したらまたいつものように水族館に行きたいとするアイちゃんの夢や、夏凛の叶えられなかった夢はそれぞれ叶えられるのだろうか、この施設を所有しているのはじいやではなく役所で、お役所仕事と言わんばかりの閉館の一点張りだからなんぼ経営努力で来館者数が増えてもこの決定が覆ることがないのはくくるや視聴者にとっての不穏ポイント。

グルングルン回る楕円を描いたおもちゃの線路が何箇所か外されて途切れていたり、ラストシーンでもシャキッと晴れ渡らずに雲混じりの空模様になっていたりしていたのがその象徴と言えよう。

そろそろ今度は展示してる魚の種類がが目に見えて減りそうだもの、ほら、すでに一部は他の水族館とじいや、あるいは役所との間で売買契約が済んでるって話じゃない。

そこには当然ながら納期があるわけだから、閉館を待たずに納めないといけないお魚さんたちもいるわけでしょう。

閉館間際の水族館っちゅうバタバタした雰囲気が感じられないのはなんだろうねこれ。

この様子ならもしかしたら9月以降も継続…っちゅうのはやはり夢見話だよな。

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