白い砂のアクアトープ第9話感想:ギスギス水族館誕生

2021年夏アニメ



白い砂のアクアトープ第9話「刺客のシンデレラ」感想


前回の感想記事

白い砂のアクアトープ第8話感想:看護師長はカニがお嫌い
白い砂のアクアトープ第8話「crab crisis」感想前回の感想記事第8話感想入院してしまい通い詰めた水族館にいかれなくなってしまった少女を含め、病を患い退院に向けて闘病する子らに移動水族...

第9話感想

沖縄中部に新しくできるという水族館のアクアリウム・ティンガーラがロボットものの敵組織のアジトみたいな巨大施設っぽい描写をして視聴者にも見せつけてきているもんだからびっくりしてる。

建設中の骨組みだけが描写されていたけれどもはや広い敷地と多彩なテナント専門店を武器に駅前商店街から客を奪う郊外の大手ショッピングモールみたいな施設だったからね。

そして今回はそんな巨大水族館のティンガーラの従業員になるメンバーの1人が研修でがまがま水族館に来たんだけど、ガバガバ、キツキツ、たゆたゆに続きギスギス水族館に始まりギスギス水族館に終わってたんだけどなんだったんだこの回は。

ふたりしてマウント取り合ってたからね、くくるはどうやら海の生き物を知る人として一応先輩風吹かせたかったらしい。

客の前で2人してムッとした表情を見せてるなよ、作り笑顔でもいいから客の前では楽しくしていろ、知能レベルの低さが同程度なんだよ、ギスギスするのは事務所だけにしていろ。

一人でペンギンになりきって先頭でペンギンたちをつれて歩いてる風花がいい迷惑だろ。

まだ夢半ばで挫折しちゃったけどアイドル経験があってわざわざ来館してくださったお客様を楽しませようとしている風花がまともだったわ、知夢は知らんかもしれんが彼女もあなたより年下だ。

どこの学校を出たんだか知らないが、どこかのいいとこの水産大学を出たであろう意識高い系女飼育員見習いがドドーンとあらわれて思い入れがある閉館間近の地域密着型水族館の存続に向けて動く少女(+彼女の夢を応援したい夢破れた少女)に現実はこうだとああたらこうたら高説を垂れるとか確かに言ってることは正しいかもしれないけれどそれでも片腹痛くなるんだよな。

彼女も彼女でこの水族館では何も学ぶことはないって言って仕事っぷりをろくすっぽ知ろうともせずにわずか2日でがまがま水族館を去っていったけれどあの人、絶対にどんな仕事でも研修の時点で退職しろくに長続きしないうえ長続きしないのを外的要因にしてネットに書き連ねて自己を正当化させる迷惑人員になるだろうな。

知夢は海の生き物だけでなく地域のことも知ろうとしているくくるや風花と対極にある人物だった、あの人、実は水族館でえんえんカードゲームをやってる少年たちは年パス所有者で常連で、すでに展示されている生き物は全種類飽きるほどに観察していて一周回って友達の家みたいな遊び場の一つになっていることや、床を掃除していた高齢女性もやはりこの水族館に通い慣れた人物であることを大して知ろうともせずに去っていってたからね。

大きい水族館だと一見の観光客を目当てにすれば莫大な収益出せるけど、小さい水族館は観光客を目当てにできない、だから安定した収益を出すためには地域密着を重点にリピーターを増やす必要があるわけよ。

だから私は小遣い稼ぎの高校生バイトのノリで「ごっこ」をやってるあなたとは違って高い求人倍率を勝ち抜いてきたってところでマウントを取られても正直困るんだわ、小さい水族館と大きい水族館は立ち位置が違うんだもの。

それにお前は上司にゴネてわずか2日でさっさと去っていってるじゃん、よう上司に対してゴネられるわ、だから意識高い系で終わってしまうのよ。

そしてわかった、彼女がなんであんなに自信たっぷりなのか、それは彼女にとって20年前後の人生がわりと順調に進んでいて大きな挫折を一度も経験してないからだ。

だからあんなに上から目線で説教できるんだな。

まだ閉館させたくないとがまがま水族館の存続に向けて行動しているくくるの方がよっぽど大人だわな、やってることはバイト程度のクオリティかもしれんけどそれでもこの水族館に思い入れがある人物のことを知ろうとしているし、一応はリピーターも増えているのか業績も上がってるからね。

ところで、館長の飼育員としての伝説はどこ行っちゃったの、今回は老いぼれが館内の常連客と会話して終わっていて伝説の片鱗も見えなかったんだけど、もしかすると今回はただの溜めでこれからあっと驚く飼育方法を見せつけてくださるのかな。

それを一度も見ずにさっさと去っていったとか知夢は見る目がないなー。

コメント

タイトルとURLをコピーしました