白い砂のアクアトープ第11話感想:ついにボロいがまがま水族館は台風で・・・

2021年夏アニメ



白い砂のアクアトープ第11話「籠城の果て」感想


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第11話感想

週末の連休、日本に台風が直撃するタイミングと偶然にも重なった今回のエピソード。

台風のなか水族館におしかけてきた風花がすっかりメデューサになってた。

このままいくと9月以降も学校あるのに一人で運営しかねないがまがま水族館の閉館に反対していた少女に無理くりにでも閉館を受け入れさせる手段はなにがあるのかっていったら、やつぱり逃れられない自然災害しかないよねーっていうことで、台風で施設が予想以上に老朽化していることを目の当たりにさせて、月末を待たずに閉館することを受け入れさせる、そんな結末へ。

くくると風花の籠城の甲斐もあってお魚さんたちへの初期の対処は遅延することなく行われギリギリ何とか命をつなぐことはできたが、これからは台風が来るたんびに今回のように大慌てしないといけない、当然このまま営業してても設備は例外なく老朽化するからさらに対処しないことは増えてくるってのをくくるに実感させた。

水族館を守る手段に籠城の一手を使う部分には幼さを感じざるを得ないが、それでも台風っちゅう大変な天候に見舞われながらもほぼ自分たちの力で命がけで全てのお魚さんたちを守れたことは立派だ。

月末が近づき、どんどんと気持ちに余裕がなくなってきたがそれでも閉館したくないって気持ちが強くなり台風の嵐を呼び寄せてしまったかな。

はっ、おじいの狙いはそこか、なんぼ言葉で説得してもくくるは聞く耳を持つことはないだろうから、言葉ではなく日々の業務を使って説得させる、1ヶ月もあれば存続不可能なことがわかるだろう、納得してくれるだろう…

つまりはまだまだ10代の小娘がずっと過去にとらわれてるんじゃねえよ、まだ人生は60年から70年もあるんだぞ、恋愛を覚えたら相手の異性に夢中になって水族館のことは忘れる、そして成人後の方が人生はおもしろくなる、たしかにくくる含め多くの人にとって思い出深い施設が台風一回でこうもあっさりと閉鎖するのは寂しいが、それはあなたの意識をもっと他の方に向けさせてくれるきっかけでもある。

未来を見ろ未来をってことよね。

これは風花にも同じことが言えて、お前はこれから何がしたいんだ、芸能事務所の契約を解除されて沖縄に逃避行して、他人の人生を応援するって聞こえはいいがつまりは主体性のない人生を送るのかそれとも未来に向けて自分の人生をありのままに生きたいのかシャキッとせえってことよ。

運良くあなたは9月から撮影が開始される映画出演のオファーが一件来ているではないか、芸能界に復帰する意思があるなら引き受けてみたらどうだ、もしかしたら受け入れてくれる新しい事務所もすでにあって、契約の話を持ってくるかもしれんぞ。

とにかく過去に囚われるな未来を見ろ未来を、いまよりも輝いている未来の自分を思い浮かべろ、未来は明るく晴れ渡っているのだから…ってのがこのエピソードで言いたかったことかな。

夢が潰えたことを実感させられたくくるをやさしく包み込む風花、自分も夢半ばで破れてしまったから痛いほど気持ちが分かるんだよね。

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