あやかしトライアングル第3話「神速の祓忍」感想
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第3話感想
妖巫女であるところのすずはシロガネと仲良くなろうとオリジナルのすずのてづくりきびだんご、略してすずだんごを作り手なずけることにした、その様子を見ている祭里は多数の妖を従えているすずにあこごれていた幼少期のことを思い出す。
そんなふたりを何者かがうかがう。
彼は神速の祓忍、二ノ曲宗牙で祭里の初任務以来彼の実力を認め一方的にライバル視している人物であるが、祭里が女の子になりまわりからいじられているのを見ていらだちをかくせず、ふがいない祭里にかわってシロガネをあとを追ってまでとにかく退治しようとしていた。
そんなピンチに陥っているシロガネを倒した人物こそ祭里であるが二ノ曲と対峙することとなってしまった、その際、祭里のスカートの中が丸見えになってしまったために彼は赤面して去っていってしまった。
あら、すずはきびだんごをつくってシロガネを手懐けようとするとかずいぶんチャレンジャーだな、曲がりなりにも自分を食おうとしてる相手となかよくなるとかなにそれ話せばわかるってやつ??某国と戦わずとも酒飲みかわせばなからざ仲良くなれると豪語する左の方かな?
マジメな新キャラ顔見せ回かと思いきや思ったよりもおバカ展開で笑ってしまった、二ノ曲とかいう祓忍の男、妖退治の実力は高いんだろうが女性経験まるでなしで祭里のスカートの中がモロ見えしただけで顔赤らめて退散していっちゃったんだけどどういうことなの?
せっかく祭里をライバル視していて不甲斐ない祭里をなさけなくふがいなく思うところまではカンペキだったのにそこ弱点だったか…修行僧みたいに女とは縁のないところにいたからね。
そもそも祭里はそれどんな下着の穿き方してんの?なんで穿いてる下着が腰のあたりで丸まってんの?昼寝してるときの寝相の悪さは男だったときの名残だ、男に戻れなくてもいいと言うが男に戻る気はあるようで。
これじゃ二ノ曲、妖の使う色香に迷い込まれたらひとたまりもないよ…女慣れしていこうよ…
それともこれはもしかしなくても祭里のアンラッキースケベを呼び寄せる体質なのかな…?
一方であれだけシロガネ退治に熱意を燃やしてた祭里もすずには頭上げられない理由は妖とも仲良くなれる彼女に強いあこがれを持っていたから…つまりは高い祓忍適性のある現実とすずのように妖と分かり合いたい理想の自分とのギャップに悩みながらここまで来たといったところかな。
むしろ今回は二ノ曲に退治されようとしてるシロガネを助けるムーブメント見せていたからね、そんなそんな、すずがこれ以上に悲しむ顔を見たくないってやつ?すずのことめちゃくちゃ大好きじゃん、好きすぎじゃん。
ってことで三すくみは依然として継続中、それどころか二ノ曲も混じってきたもんで三すくみが二つできたで。
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