その着せ替え人形は恋をする4話感想:製作期間はわずか2週間、そのコスプレ衣装は似合っている

2022年冬アニメ



その着せ替え人形は恋をする第4話「これ、彼女のとか?」感想


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第4話感想

どうやら着せ恋とは海夢の下着姿が必ず一回見える作品のようだ。

まあ海夢の場合下着が見えたくらいで別になんとも思わないんだろうけどね。

それはさておき、何の因果か何の試練を課したのかコスプレの衣装を作ろうとした若菜になぜか悪いことが重なって重なってしかたがなく、それでも海夢が言ってた2週間後のイベントに間に合わせたい!と寝る間も惜しんでどうにか完成したが海夢は衣装が完成するまでは時間がかかるだろうとそのイベントには登録してなくて拍子抜けしちゃったってストーリー。

いきなりまあうん男子が「友達と買い物に行ってきた」って袋の中から女性用ストッキングが出てきたらそりゃだれだってびっくりするわ、そんな趣味(女装、あるいはカマホモ含む)があったのか、ってな。

ずっと周囲に溶け込めなかった人物から友達なる単語が出てきたことよりも買い物にストッキングがあった方がインパクトで勝っちゃったみたいだ。

まあマンガ的展開ではあるよね、頼まれた役目をこなしてるときに限ってハプニングが重なり、それでもどうにか依頼者を喜ばせたいと寝る時間削って短期決戦で終わらせたら、依頼者の方が急いでなくて結果的になんじゃこりゃって呆気に取られるってやつって。

よくよく考えたら、依頼者の海夢も同じ学校だから当然中間試験の日程も同じだし、そもそも2週間後にイベントがあるよ、としか言ってなかったね。

新菜はコス衣装作るの初めてだから制作中にどんなハプニングが起きるか分からないこと、中間試験が近いこと、だから衣装作りにもそこそこ時間かかるだろうってそこらのブラック上司じゃあるまいし海夢は無理強いさせることだけは考えてなかったみたいだ。

新菜は祖父が腰やられたことも話してるし、どからこそ海夢は新菜は家のことで忙しいから衣装作りにはなおのこと時間がかかるだろうって踏んでたかな。

コスプレイベントはコミケのようなクソ大きいのから晴海客船ターミナルでやってる小さいのまで全部入れると年間でけっこうな回数やってるからね、衣装ができるまで待つ余裕があったのは参加のチャンスはいくらでもあるってのもあるだろう。

それでも自分のために新菜はわずか2週間で完成度の高い衣装を作ってくれたことに対する感謝の気持ちはずっと消えないだろうね。

そんなこととはつい知らず、海夢の喜ぶ顔が見たい、と寸暇を惜しんで祖父の見舞いに行き、工房見学したい海外からの留学生(ホームステイ)の来客応対をして中間試験の勉強をしながら夜遅くまで連日衣装作りに没頭して本当に2週間であの精巧な衣装を作り上げた新菜はとんでもない男だった。

衣装作りが全然捗らないときは納期があるのに思ったように動けないことへの焦りや自分に対する無力感から来る気持ちの余裕のなさがずっと見えていたのとは対象的に2週間後のイベントには参加しないとわかったときの新菜の安堵した顔が非常に印象的だったな。

海夢に怒らず、連絡手段がありながらも連絡を取り合わなかったのは自分のミスだと自省する新菜の器の大きさも感じられたね。

そして、一旦は諦めかけようとするも、毎日手を動かさないと感覚を取り戻すのに時間がかかることや、お客様が自信作を飾り喜ばれる顔を見ることこそ自分の喜びでもある、と頭師として長年雛人形作りに携わる祖父の言葉でふたたび奮闘する新菜が頼もしく見えたね。

新菜が事前に書き連ねていたメモ、あれ、衣装のことだけでなくメイクについても事細かに描かれてるのな、海夢がずっと夢であった雫たんになるためなら衣装だけでなく顔立ちも整えたいとする新菜の妥協のない心意気がよく現れてたよ。

一切の妥協のないものを作り上げるって点もやはり頭師の師匠である祖父からの教えによるものだろうから、コス衣装作りなる未知の分野でその教えはいかんなく発揮されているってことだ。

海夢がラストに雫たんになったことに大満足でめちゃくちゃ喜んでる笑顔がそのことを物語っていたよね。

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