ブルーピリオド5話感想:八虎たちはより実践的な課題製作に取りかかるも…

2021年秋アニメ



ブルーピリオド第5話「課題が見えてもどうしようもねぇ」感想


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第5話感想

あああー、予備校の課題に悩み気分転換にどでかいキャンパスに一枚改心の一撃の作品を描きあげたはいいけれど、本当にラストに大場先生の言う対応力が問われちゃったって感じね。

私もこの一年で長いことカメラ持ってまともな写真を撮っていないからもはやどのように日常を切り取り光をどう演出するかその感覚が鈍ってきてしまったことに気がついた、平凡な頭をしたニンゲンが対応力がないとこうなってしまうのである。

いまから16年前、最初はお台場の景色を撮りためたい、ってな思いで携帯のカメラを使って始めた趣味もいまや一眼を使って撮影するようになったわけだけど、もはやあのときの自分の思いはどこにいってしまったのやら。

さて、八虎はそもそも抽象的なテーマの作品制作が苦手なようで、それでも描けてはいるんだけどなぜかしっくりきていないってことは、これはおそらく架空のものに対して向き合い、こういう画にしたいってな完成予想イメージがまったく湧いていていないのではないかと思っている。

でなんでイメージが湧かないのかというと、やっぱり絵に対する向き合い方になってくるのかなあ。

まだ絵に一生を添い遂げる覚悟が足りてない、足りてないから絵を通して言いたいことが明確になってない。

これは私の撮る写真にも同じことが言えるから言ってる。

「縁」でようーやく言いたいことを少しは述べられるようになってきたけれど後の作品で単なる焼き直しとしか見られてなかったのもそこに同じような絵を描いたらもっとウケがいいだろうなる浅はかな考えが無意識のうちに出てきてしまったから。

とはいえ「縁」とは金属の溶接のようなものって結論に至れるその発想はユニークでよかったけどな、あとが続かなかった。

もう八虎の美術は頭打ちになってしまったか?いや、まだ悩めている時点でそうだとは思わない。

とはいえ、何でもできるって言ってしまえばその何でもが中途半端になってしまうってことなんだよな。

だからこれからの人生、絵を極めるのであればいい大学に行けそうな優等生な成績を捨てても絵バカにならないといけないし、そのためなら母ちゃんと父ちゃんを泣かせても平然と絵に対してだけ向き合う覚悟がいるわけでして。

でもそんな覚悟は自分の部屋の描写を見る限り感じられない、それはあまりにも八虎の部屋が綺麗すぎるからだ。

受験も近いのにまだ絵に対しての力量が足りてないのは明らかにおかしい。

悪友たちとつるむことが多いのに勉学ができる優等生なのが逆に悪い方向に向かってるようにしか思えないんだな。

部屋をひとり暗くして母親の発言にうじうじ悩むくらいなら何も考えずにとにかく部屋が絵の具でごちゃごちゃになるくらい一枚でも絵を描いて絵の本質を探しにいくんだよおうあくしろよ。

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