ブルーピリオド8話感想:一次試験終わり、アクシデントをチャンスに乗り越える八虎

2021年秋アニメ



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第8話感想

ユカちゃんがなぜに受験を放棄したかは今回は語られず、まあそれよりも先に八虎たちの試験の全日程の様子を描かないといけないからね。

だからユカちゃんの掘り下げはそのあとでも遅くない。

それにしても桜庭さんの私服なんだあれ、さすが芸術指向の子だよ、肩の部分にトゲトゲがあってドクロマークの私服を着る謎センスは芸術系じゃない普通の大学(といっても東大のような最高レベルでもなく、早稲田、慶応、同志社、龍谷くらいのかなりのハイレベルなところね)に行くような人物には到底マネできない。

藝大の競争率が高い理由がここで明かされた、あれ現役浪人問わず他校の受験もふるわずに1年の浪人を覚悟して最後に記念受験する人が相当多いのか、まぐれで1次だけでも通ればラッキー的なね。

やはり美術芸術を専門とする日本唯一の国立大学だけあって藝大の難易度は一番高いからね、その難易度がいかほどなのかを経験しておくために。

八虎は受験中にイーゼルが倒れてくるアクシデントをチャンスに変えて自画像を作り上げる対応力は見事。

割れてしまった鏡から自分の顔を何個も分割して普段表に出している顔とまったく表に出していない顔を交互に描き分けるっちゅうヒントを得るチャレンジ精神は見習いたいね。

予備の鏡を持ってきたときの試験監督の学生も一瞬だけだけど八虎の描く自画像を興味深そうに見てたからね。

なんだけど、八虎お前なにが自分は二人の人間を持っている、「不良と優等生」はいいとして「努力家と臆病者」「ロマンチストとリアリスト」だよそれは自分を客観的に見ての評価なんだろうが一丁前に「努力家」だの「ロマンチスト」だの自画自賛しやがってこの野郎!

その言葉を聞いた瞬間ゲボ出そうになったわ、何も胃に入ってない時に視聴したから戻すことはなかったけどさ。

企業の面接で「私は努力家」「私はロマンチスト」なんてことを言おうもんなら担当者は履歴書をくしゃくしゃに丸めて机を強く叩いてゴミ箱に勢いよく投げ捨ててその場を立ち去るレベルの自画自賛だぞ。

「努力家」「ロマンチスト」なんてナルシシストが自分を評価するときじゃないとまず出てこないような単語だからな、臆病者って評価してる人間が同じ口で「ロマンチスト」だの「努力家」だの言うか!?ってぶん殴りたくなったくらいには気持ち悪い。

って感じてしまった。

とはいえそんなナルシシスト思考でも一次試験は合格できるのな。

二次試験はどんだけひねくれた課題で八虎を惑わせてくるかやな。

八虎はなぜ改めて総評をしたときに自分の絵を凡作だと感じるようになったか、それは理屈で絵を描くことが多いからだと思うんだよな、一次試験も独白ばっかりだったし、それが自分の絵画をつまらなくさせてしまう原因になるんだと思う。

着眼点は理屈ではないところからもたらされるからね。

まともな着眼点を持ち合わせてない自分は写真を撮るときいろんなところを歩き回りとにかく数を量産するスタイルにしてる、というか自然とそうなってしまったしな。

なるほど、ここに自分勝手力が関係してくるんだな、自分勝手力が高い人は頭であーだこーだ理屈を考えるよりも先に体が勝手に動いてるからね。

D4DJあたりなんて完全に悩みが何もなさそうなノーテンキな主人公(女子高校生)はなんかかっこよさそうだからとノリでDJを初めて、雰囲気とノリで楽曲作ってコンクールに応募したらなにかの賞をもらってたっけね。

だからそれくらい頭を空っぽにしないとその人の芸術性は開花しないんだと思う。

数多の骨が展示されてるなかで「照明がかっこよかったからこの骨を描いた」って理由でその骨を芸術的に描き先生から高評価もらっていた子がいたけど、まさしくそのノリだ。

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