BLUE REFLECTION RAY/澪第10話感想:強キャラ紫乃ちゃん

2021年春アニメ



BLUE REFLECTION RAY/澪第10話「墓を掘る美しい娘たち」感想


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第10話感想

今回は美弦からいまから3日後に原種との戦いで死んで世界がリセットされたことやバディになっていた時の記憶が消去されたこと、そしてその3日後、少女たちからフラグメントを奪ってきた自分たちがしてきたことの意味を知ることとなると聞かされた百が翌日、陽桜莉たち3人に話すと都はなにかを必死に調べていて美弦たちは「聖イネス学園」にいるが生徒としては在籍していないこと、この学園の子は全員フラグメントを抜き取られていることが判明し、3日後を待たずに戦うべきであると主張するが百が猛反発して意見が割れてしまったエピソード。

その頃、百との戦いで負けてしまった仁菜はより強くなりたいと望んでいて、紫乃から新たにはめると力が強くなるけれど思いが全て消えてしまう指輪を渡された。

2日経過し瑠夏や百は寮にも実家にも帰っていない都を探していた、瑠夏はあのとき詩たちと戦った踏切にいた彼女を見つけ出し、ひとり自分の部屋で待機していた陽桜莉は夢で鎖で拘束されていた美弦の姿を見てしまっていた。

いますぐにでも話したいことがあるという陽桜莉の呼びかけで3人は帰ってきて、ユズやライムの声を自分も聞いたことがあることや美弦は自分にリフレクターになってほしいと思いオルゴールに指輪を託していたことを語っていく。

百のもとにAASAから電話がかかってきて時空の歪みが発生していることが知らされた、美弦と紫乃は絶望に満ちていた仁菜を見つけて詩をあてがわせて憤懣をつのらせ、美弦とバディにさせてすべてを包み込んだところに指輪を渡して計画の準備が完了したとするが、紫乃はコモンを開くカギとしてもう1人仁菜よりも深い絶望を知る子が現れたとし、彼女のフラグメントを最後に奪えばコモンが開くとするが美弦は猛反発しそうになるも、紫乃に陽桜莉の幻覚に見えた彼女は抱きしめたときにしなしなと倒れていき、紫乃ひとりで計画を実行しようとしていた。

例の日を明日に備えた瑠夏のもとに母親からメッセージがあった、安心した彼女は街にてひとり座り込んでいる少女に語りかけていったのであった。

仁菜まさかの紫乃たちのおもちゃ扱い、いや、おもちゃ扱いにすらされていなかった、強くなりたい、負の感情からくる思いを増幅させるだけさせて、最後に強さだけはそのままにその思いをすべて失わせてしかもその思い出すらもっと強い奴が出てきたら即不十分と捨てられそうになる操り人形のように使われるっていうんだからただの駒の一つだった。

彼女たちをあやつる紫乃何者だよ、ちょこちょこ出てきてはいたもののずーっと素性が明かされてこなかったけれど、こいつが聖ルイス組の中で一番の大ボスじゃないのか、美弦ですら彼女により動かされていた子だったとはな。

しかも聖ルイスに在籍すらしてなくて同校の制服着てカモフラージュしていただけ、生徒全員のフラグメントを奪って周り、さらには他校の生徒からも大量のフラグメントを求める、そんな集団だったなんてな。

彼女たちのポジティブ、正の感情を守りたい陽桜莉たちと負の感情を奪いたい聖ルイス組ってところか。

じゃあ描写の足りない紫乃はいったい何者なのかを考えていくんだけど、彼女こそ実は美弦が百とパディを組んでいた世界において戦いを途中で放棄した原種ってヤツじゃないかと思うんだよね。

その世界でも美弦と陽桜莉は両親が失踪し絶望の淵に落とされ、リフレクターとして戦ううちに少女たちが抱いているネガティブ、負の思い、消し去りたい思いも守るべきなのか疑問に思うようになっていき、原種との戦いにおいてその疑問に対する答えが出てきたことで戦うことを放棄、死に戻りした世界において少女たちのフラグメントを抜き取って回る紫乃たちと合流したってのが流れになるんかしら。

ところで詩も詩で何者だよ、今回の登場シーンはゴロゴロしていただけだしな、とのような人物なのか掘り下げられないどころかもはや仁菜の当て馬みたいな存在だったじゃないか。

自分が味わう心の痛みこそ最大の喜び、な彼女のことだから紫乃にとってはフラグメントの回収に都合良く使いやすいキャラとして集められたんかしらね。

人間扱いされていない仁菜と詩(詩の場合はそれはそれで彼女にとっての悦びだから気にしていないのかもしれないが)に対して、瑠夏が意見の対立で失踪した都を見つけた時の会話を見てごらんなさい、いかに彼女たちはお互いを信じあっているか。

「ありがとう、二度も見つけてくれて」「あなたがいてくれるだけで心強い」なんて瑠夏と都の会話と同じようなことを聖ルイスの四人ができますかっての、大ボス、彼女に使える二番目、都合よく使われているミステリアスなどM、負の感情を使われるだけ使われて強くさせられた挙句感情を捨てられる少女の組み合わせだぜ。

なんだこの対比構図は、やさしいきれいな瑠夏たちとドロドロと汚れた紫乃たちっていうんだぜ。

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