BLUE REFLECTION RAY/澪第20話感想:詩は教室でも自傷行為をする女

2021年夏アニメ



BLUE REFLECTION RAY/澪第20話「ギロチンのマーガレット」感想


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第20話感想

陽桜莉の独り相撲になっていた心の苦しみの描写は落ち着き、もはや美弦も陽桜莉も瑠夏も誰もかれもなりふり構わずコモンにこだわる紫乃のことは止められなくなってしまい、彼女の凶行を許すことになってしまったってのがメイン。

周りの状況が刻一刻と変わっていっても、それでも揺れ動くことなく一つの思いをずっと貫き通せる奴は色んな意味で危険人物だ。

それは紫乃だけでなく駒川詩もそうなんだけど、詩がいつものようにヤバイやつ過ぎて話が頭に入ってこない。

教室で自傷行為をしたら周りはどんな反応を示すだろうって興味とそこから来る快楽を満たすためだけに本当に教室で自傷行為をして周りがドン引きしているのを見て喜んでるし、紫乃と徒党を組んでいたのは彼女の考えに賛同したってわけではなくずっと心の内も表情も見せようともしない彼女自身の心の痛みを見たいから、ただそれだけだったし、逆に紫乃によって見せられた自身の心の痛みさえも快楽にしているし。

でも初対面のとき、紫乃の様子を見ただけで彼女の本質を理解できる変に見る目はあるんだよな。

それは決して同じ穴の狢ってわけではなく、でもあの子もどこかしらに闇を抱えているだろうっていうシンパシーと言うかなんというか、そういうものを受け取ったのは確か。

あれか、赤い指輪組はいままでの痛みじゃ満足できない詩が紫乃に近づいて、紫乃が美弦をスカウトして、美弦が山田仁菜を引き入れた、そういう図式なのか。

だとすると詩はやっぱりつええ奴だった。

なんだあの倒れている時の恍惚の表情、愚かな心の痛みを思い出させられて映像として見せられているのではないのか、彼女にとっては心の痛みを味わうことさえも快楽なのか。

快楽にひたりすぎて美弦が百のフラグメントを使って幻想を解いたときもまわりは目を覚ましているのに一人だけ目を覚ましていなかったしな。

彼女はもはや敵を敵と感じていない、政治家になったら愚かな政策で国民が苦しむさまを見て喜びさらに愚かな政策を打ち立てる、どこかの緑のおばさんや経済破壊担当大臣よりもより危険人物に昇華しそうだ、彼女は絶対に政治家にしてはいけない、敵にしてもいけない。

かつて共鳴した山田仁菜に想いを見せられて「生ぬるい」なんて言われたことで危ない方にあったかくなってきてた。

とりあえず分かるのは、紫乃はこの短い人生の中でどれほどの取り返せない過ちを繰り返してきたのか分からんが、もはや「自分があなた方の想いを管理して差し上げる」って想いに強く固執してしまい周りの意見に聞く耳を持たなくなってしまっているって意味のヤバさよ。

周りは自分の主張を聞く耳を持ってくれず意に反し好き勝手行動する、うまくいかなくてついつい感情的になってしまったこともあったがそれだと余計に失敗したこともあったんだろう、ならば感情を消して自分が想いを管理すればみな私に従ってくれるだろうって想いになる、これもこれで思考は歪んでるけどね。

そこまで「人々の想いは愚かなものだ」「私が想いを管理する」って想いを管理することに固執するその理由は本当になによ、多分自分の想いが原因で人間関係において非常に大きいものを失うことになった、そういうカタストロフィーがあったんだろうけど。

あと瑠夏の転校理由が分かった感じ。

やはり瑠夏も前の学校でいじめに遭ってたんだな、自分の机に花瓶がおいてあったっていうんだから。

だから中途半端な時期に月ノ宮に転入してきたし、ストーリーの初期では人との付き合い方があまりよく分からなかったのか。

周りが自分のことをあまり良く思わない敵だらけだったから。

もうなにこれ、紫乃は神になってコモンに向かって昇天していったし、残された詩や美弦も味方になるのかそれとも敵のままなのか。

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