BLUE REFLECTION RAY/澪第23話感想:山田仁菜VS詩&陽桜莉たちはコモン到達

2021年夏アニメ



BLUE REFLECTION RAY/澪第23話「すべてを手にしたきみ」感想


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第23話感想

よかった仁菜は青指輪グループになるのは時間の問題だったけれど、詩は陽桜莉たちと同じ青指輪グループにはならなかった!もしあの子が仲間になってしまうと当作品の見せ場の9割を失ったようなものだからね。

詩はぜひとも敵ポジションのままで終わっていただきたい、もう過去の掘り下げなんていらない、あの痛みに身悶える色っぽい喘ぎ声さえ聞ければそれでいい。

仁菜の攻撃にはもはやほしかった感情が何もないと一瞬で分かったのに、以前フードかぶった少女が仁菜とまったく気づかなかったあたり、仁菜本人には全く興味がなくて彼女らが与えてくれる痛みだけが彼女の物欲なんだな。

まあなぜに詩は痛みこそ最高の悦びと感じるようになったか、そこはたしかに気になるっちゃ気になるけどね。

もうね、その詩が10月に発売されるブルリフシリーズ最新作の「BLUE REFLECTION TIE/帝」に出るって聞いて笑ってしまったよ、しかもその作品、当作品に登場した人物は軒並み記憶喪失だっていうじゃない。

詩に至ってはあの恍惚の表情はどこにいったのってくらいおしとやかな少女になる、性格までも変わっていたしね。

これ絶対詩の場合は目をさますたびに都にフライパンで何度も繰り返し殴られて記憶喪失になったろ、殴られるたびに恍惚の表情を浮かべて眠らされる詩とかそこだけワイプで見せてほしいくらいだよ。

フライパンで敵を殴る女性、FF4のヤンの奥さんとMOTHER2のポーラ以来じゃないかな、でも実際のところ意外となぐられると痛いらしいね。

さて、紫乃の思いを守るために向かったラスダンことコモンの中はすでに紫乃により自身の深層心理が具現化している世界へと変貌していた、倒壊した無数のビルは今まで散々母親から教え込まれてきたものも含め自分の思いがすでにすべて壊れていて、聖イネス学園の教会は忌まわしき宗教関連の施設ではあるけれど自分のことを唯一認めさせてくれる場所、湧き上がるマグマはこんな自分にしてくれた世の中への怒りの姿と言ってもいいだろう、でも本心はそのマグマの下にある深海の底のような「無」。

つまりは自分の10余年間の人生は宗教やらなにやらでずっと支配されっぱなしで自分の意志で生きてこなかったから、いまさらあそこから逃げたところでなにも思うものも行き先もなかったってこと。

倒壊したビルが広がる空間で具現化した多数の少女の負の思いが暴走しているのは紫乃ももはや悪がはびこるこの世はどうなってもいいとやぶれかぶれになっているといっていいだろう。

紫乃が少女たちの思いを奪いはじめたその裏には自分の人生を生きさせてくれなかったことに対するいくつもの負の感情だけがあったってことね。

いやしかしコモンを進むたびに仁菜や百、涼楓たちが向かい合わなければいけない存在と対峙してどんどん離脱していく光景は実にゲーム原作作品らしい展開だった。

美弦のニセモノがあらわれていざなわれようとしても発言一つで見抜き簡単には引っかからない陽桜莉や瑠夏、やっぱり姉妹のことは互いがよーく知ってるし、たまに弱みを見せてしまうことはあるけれど、芯は太く強い子だったってのを感じさせる。

序盤の退屈みを感じていた展開からよくここまで発展させてくれたよね。

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