ぼっち・ざ・ろっく!4話感想:ひとりはいつの間にか作詞大臣に任命されていた

2022年秋アニメ



ぼっち・ざ・ろっく!第4話「ジャンピングガール(ズ)」感想


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第4話感想

一度は逃亡した喜多も再参加し4人になった結束バンドの新曲の作詞を任されたひとりであったが一週間以上経過しても全く作詞が思い浮かばず。

そんななか4人は下北沢でアー写(アーティスト写真、自バンドを売り込む際に使われる宣材写真)を取ることにしたがなかなかバンドらしさが出た一枚が決まらず街を歩く中で行きつけの楽器店やCDショップが新しく生まれては消えていく様子を実感する。

解散後ひとりはリョウに相談してみると彼女は新装開店のおしゃれカフェにいて作った歌詞を見てもらうとぼっちから売れっ子バンドらしい個性を捨てた歌詞よりも、根暗な自分らしさを出した歌詞を書いてほしいと言われ、目にくまを作りながらもついに完成した。

おおいいねえ!

ひとりが暗黙の了解でバンドの作詞担当大臣になってた、これもうおもしろい事故起きるの確定やん。

下北もやはり新陳代謝が進んでるのか、古いハコは潰れて新しいハコが跡地に入る…私がオタクイベントで何回か行った渋谷駅近くの線路沿いのハコもとっくの昔につぶれたなあ。

思い浮かばない歌詞になにかアイディアが出ないか気を紛らわそうと動画編集頑張っちゃったりサイン練習を先にやっちゃったりするのはよくある話。

アー写が卒業写真みたいなことになってるけれどここは結成初期にメンバーが抜けたり入ったりしてる経緯が経緯だから。

ある意味きららジャンプな陽を体現したアー写よりも4人ともどこかの背景に四角枠っちゅうアー写こそ陰が出てると思うんだけどね。

ひとりには姉や妹が何人もいたんだねえ、妹ちゃんたちは一人みたいな陰の極みではないらしくむしろ真逆だった、ならば何があって姉妹の性格はこう極端になったというんだ。

しかしまあ陽になりきってるさまを妹たちに見られることの恥ずかしさと言ったらないね、母親から霊媒師まで紹介されそうになってたからね、両親にとって陽のひとりはもはやあれはイタコなんだ。

突然の他メンバーからの呼び出しを吊し上げだと思い込むのも陰キャあるある、いまんところ今後の活動内容が未定の予定だらけのあの3人が吊し上げをするなんてことは絶対にないんだけどさ。

バンドとかいう音楽好きな10代20代青春の象徴である活動にまったく正反対な陰キャで根暗な性格をしたひとりが参加してみた結果作詞をすることになり歌詞の方向性に深く悩むって話なんだけど、陰キャがどこかの売れ筋バンドの飲み残しのスープの底をさらったような陽キャらしい歌詞を書いてもそんなん没個性だしウソはバレるし、そんなことしていたら遅かれ早かれ自分も行き詰まるよ、ならば逆にひとりの個性を出した陰の方向に極端に振り切ってみようってそんな方向へと進んでいった。

人々に自分のバンドを認知してもらうにはまずは出だしの印象が肝心だからね、売れることを目指し数多のバンドが下北で群雄割拠するこの時代、どうにかどのバンドも個性を出そうとはするんだけどお客さんもすっかり目が肥えちゃってるから演奏の上手い下手は関係なしに細部の作り込みが甘いバンドは見向きもされないというこの現実よ。

他の作品でも東京に出て栗かぶって10年バンド活動をやったけれど鳴かず飛ばずで故郷におそるおそる帰り実家の稼業の後継を目指す青年さえいるからね(であいもん)。

売れてるバンドをなぞってみたところでそれは二番三番どころかn番煎じにすぎないからなあ。

ならば最初から方向性を思い切り振り切った方向に決めてそっちに向かって強引にグイグイいくしかないじゃない。

陰の極みであるひとりならわりとたやすいと思うんだ。

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