ぼっち・ざ・ろっく!第11話「十二進法の夕景」感想
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第11話感想
文化祭当日を迎え、虹夏とリョウがひとりと喜多ちゃんの通う高校にやってきた、さっそくひとりのクラスのメイド喫茶に行くと本人はいなかったがリョウがここにいるだろうと居場所を見つけ出し無事に合流、その後はひとりのクラスも含めいろんなクラスの模擬店を周りつつ、二日目に行うライブ本番に向けて準備が進められる。
そして二日目のライブ本番、会場にはきくりや星歌、さらにははじめてファンになってくれた子も合わせ大勢の観客が集まっていた。
きくりとやっぱりというかやっぱりというかおにころの瓶片手に客席の最前列にいた、星歌といっしよでいつもの酒クズ模様だったんだけど彼女は酒どうやって持ち込んだんだろうね、いちおうここ、高校なんだよなあ…たぶんこっそり持ち込んだかな。
もう何度も客を前にライブを経験してきてるからひとりは大勢の観衆を前にしても段ボールかぶることなくなったね、こっちはものすごく大きな進歩だ。
あとは大勢の客を前に自分の演奏ができるかだよね、さすがにプレッシャーもいまさら感じることはないとは思うけれども。
でも前のバンドの演奏中にドラムがうるさいなんて言ってたっけね、そのドラム、もしかしてドラムじゃなくてあなたの鼓動の音なのでは?そう考えるとやっぱりひとりも誰もからもそうだけど同じ制服を着てる生徒&友人知人を前にするとどうしても緊張しちゃうものだよねってのが分かるし、鼓動がドラムの音になるくらいには気持ちにも余裕が出てきたってことでもあるかな。
わざわざ体育館の規模からキャパは1000人、多分この場合全員立席でだと思うんだけどそれくらい見積もっていたけれどまさか来年は有名になって1000人満員にしてみせるなんてそんなおもしろいこと考えてないよね??ちょっと、それおもしろいから結束バンドはこれからも有名になっていってほしいよ。
見た目でも胸は大きい方であるらしいダイヤの原石である後藤ひとりを埋もれたままにさせておいちゃいけないよ。
メイド姿の後藤ひとりは永久保存版だよ。
もはや美人=陽キャ、そうでない人=陰キャって決めつけの時代はとっくに終わってるんだよ。
観客の中にレコード会社の人間がいてうちと契約しませんかってすんごい妄想してたよなひとり、まあ夢は大きく持っておかないとね。
一方で普段は着ることが絶対にないメイド服着るとめちゃくちゃ恥ずかしくなるのは内向型の人あるあるかな、これ外向型の人間だと逆にノリノリになるのはワタモテ含めいくつかの作品で見てきた。
ダーウィンが喜多!ってんで後藤ひとり極秘の生態系に迫るってデフォルメキャラと実写のシーンが出てくるのは斬新だ。
ひとりが呪文唱えるとお経みたいでそれはそれでオムライスに独特の味が生まれるのではないかな。
バンドが忙しくなったもんで視聴者からコメで失踪したと思われてるのはまあそれは正体明かしてないし明かすの恥ずかしいしで致し方ないのかなあ、視聴者も容赦ないな、まあ動画投稿者は星の数ほどいるしな。
陰キャは人気のないジメジメしたところに隠れがちってこれなに、もはや法則になってしまってるのか?ほんとに校舎裏の誰も絶対に来ないようなところに隠れていたけれどなぜか陰キャは誰も知らないようなところを知ってる法則がある。
次回は1話使って結束バンドのライブ本番、めざせけいおん!超え!!平沢唯の記憶を後藤ひとりが上書きしてしまえ!!
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