Buddy Daddies第2話「THE KISS OF DEATH」感想
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第2話感想
クリスマスの夜、マフィアのボスを殺害する任務中にひとりの少女が一騎になついてきた、彼女はなんとボスの娘であり、一騎もトイレに料理と文句を言い苦戦しながらもミリの面倒を見ていく一方で母親のもとに戻すことに。
知り合いのカフェ、ヤドリギのマスターの九ちゃんからさらに別な仕事を受けつつミリのことを調べてもらうと母親はなんとボスの愛人とのことだった。
だがときを前後して新たな仕事には一緒にお出かけしたいとだだをこねるミリもついていくこととなってしまったうえ、これまたクルマに残しておくこともできず作戦中に起きたトラブルのフォローもできず失敗に終わった。
今回もまた具体的な名前は出さないけれどみんな知ってるあの有名作品のあの子と比較しちゃうけれど、あの子は大丈夫でもミリはダメってオトナたくさんいるのな。
いやいや、近所の公園に行ってごらんなさいよ、実際の3歳児4歳児ってミリみたいな子ばっかりよ、まあミリは4歳児にしてはガキの方かもしれんけれども。
好奇心がおうせいで何かをやり出したらやめられない止まらない、そしてお父さんお母さんに思い切り甘えたい、かまってくれないとほっぺたふくらませて怒る、もしくはギャン泣きする、4歳だといちおう幼稚園の年少さんか。
ホラ、国民的作品の主人公の幼稚園児の妹もあんな感じじゃない、あの子永遠の0歳児だけど。
むしろ6歳を自称するあの子(実際はたぶんもっと幼いと思う)が他人の心が読めてしまうから場の雰囲気に合わせて落ち着いてるだけ、あとあの子はいまの疑似家族に落ち着くまではどこかの家庭が拾っては捨てられーの拾っては捨てられーのを繰り返してたってのもある。
だからこの作品、地味に子どもぎらいなオトナがあぶりだされてる気がする。
さて、今回はおてんばなミリにほとほと手を焼く一騎と零が本業である殺し屋の仕事にすら支障をきたすようになってしまうって内容なんだけどまあ…うん、どうみても本業との両立がまったくできていないのでまずはミリの子育てあるいは母親探しに専念しよう、幼稚園に入れていったんは落ち着こうと言ったところかなあ。
どう考えてもふたりの仕事上の障壁はそこしかないんだもん、あのやめられないとまらないミリの暴れん坊さはトラブルしか生まないわ…
ミリにお留守番することを教えないといけないのもあるけれど4歳児の女の子をひとり部屋に残すわけにもいかんしなあ。
それか殺し屋稼業を綺麗さっぱりやめる!でもそうなるとこの作品が成り立たなくなってしまうのでそれはできかねるか、しかもふたりは常にペアで仕事を受けるみたいだからどちらか単独で作戦を進めるわけにもいかないらしい。
あっちの作品はあの子に落ち着きを持たせて小学校に入れてこのへんをうまーくクリアーしたたからね。
とにもかくにも一騎がしばらくのあいだパパでいる自覚を持たないといけないな。
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