Buddy Daddies第1話「PIECE OF CAKE」感想
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第1話感想
二人の殺し屋バディがある仕事をきっかけに4歳の女の子ミリを引き取った、だが殺し屋経験は豊富であっても子育て経験がなかったためにミッション中に電話が来てしまい戸惑うほどには育児に手を焼いてしまうことになってしまったうえあろうことかミリは殺害したマフィアのボスの娘だった…
今期もあったPAのアニオリ枠。
種崎敦美VS木野日菜。
なんだい舞台はジャパーンかよ、レクサスに新型センチュリーなんて出してきよって、そこは架空の国でもいいのではないのか?
銃撃戦があったもんで雰囲気は前期放映、配信されてた同じくPAのアニオリ、アキバ冥途戦争を継承してるし人物配置はほとんどSPY×FAMILYそのもの、場の明るさは2020年にCX系列で放映されたアニオリ作品のGREAT PRETENDERも思わせた。
あっちの作品は孤児だった子をミッションで擬似家族を作るために引き取ったからね。
あるいはミリの設定からは組長娘と世話係のエッセンスもあるな…
なんだろう、やはりあからさまに人気作品になったSPY×FAMILYの二匹目のドジョウを狙おうとしてる感がプンプンするがそれには例の幼女キャラを愛くるしく描かないといけないし今後の展開では殺し屋の仕事光景だけでなく男たちが4歳児を子育てするのに苦戦する様子がもっとほしいところ。
だからやはりそこらへんのバランス感覚次第になってくるかなあ。
幼女が殺害したマフィアのボスの娘なもんでやはり金のためとはいえ、この子の前で銃弾飛び交わせてミッションを完遂、コンプリートしたことに対する罪悪感が今後生まれてずっとさいなまれることになるんだろう。
外交的な方はなにやら殺し屋稼業において自分の家族を失ったみたいだしな、安易に売女とギャンブルっちゅうその場限りの快楽にに溺れていたのはやはりその喪失感の穴埋めだろう。
しかしまあネコすら満足にかえない男二人が幼女のお世話をすることになるとは思っても見なかっただろう、無責任にネコを捨てたのから一転してめちやくちや重大な責任がひとつ生まれちゃった。
とはいえ普段からスーパーで小麦粉やバター、牛乳に卵と調味料を買い込んで米炊きや料理作りはフツーにやってるのな、変なところで男たちの家庭的な一面をのぞかせる。
果たしてミリはおでけけおでけけランララランする某アー○ャになれるのか、ピーナツが好きなのか、相手の心が読めるのか、そこまで設定をパクらなくていいが、最近はチェンソーマンをネタにしてる某Youtubeチャンネルはこの作品をアー○ャと絡めたネタに使うのか!?
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