チェンソーマン12話感想:デンジはサムライソード拘束に成功

2023年冬アニメ



チェンソーマン第12話「日本刀VSチェンソー」感想


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第12話感想

早川アキは沢渡アカネが召喚した幽霊の悪魔(姫野が契約していた悪魔でサムライソードとの初戦にて彼女のヘビの悪魔に丸呑みされた)に苦戦させられてしまう。

だが、もうすぐボーナスが出るから公安に残っているというコベニにより沢渡アカネは拘束され助けられた、その際、正気になったであろう幽霊の悪魔から姫野の形見であるタバコを一本もらっているがその幽霊の悪魔は直後にアキに切り付けられて息絶えている。

一方でデンジとパワーはサムライソードと対峙、デンジは彼と揉み合いとなり走行中の電車の1両を血で濡らし屋根を破壊するほどの激闘を繰り広げた末見事彼のカラダを切断したのちカラダを修復させ戦意を喪失させて決着、駆けつけたアキとふたりで彼の股間をえんえん蹴り上げた末こちらも拘束した。

あ、急行石井行きなんてよくわからない行き先だったけれど7両編成、屋根上のクーラーのコブが3つ、ドア間の独立した3連窓、車体の色は全く違うしシングルアームパンタ(あの時代にシングルアームの車両はいないだろ)だったけれどなにやら阪急電車っぽい見た目の電車がいた。

原作からそうだったみたいなんだけど、1両まるまる屋根どころか車内を血で染められて破壊されちゃうからいかにも「っぽい」見た目ね。

エンディング、アキ、デンジ、パワーが久々のオフに買い出しに行くんだけれどもそのときのパワーの私服、ミニスカートとショートブーツがめちゃめちゃ似合うのな、サムライソードとの戦いもあの1シーンで上書きされたわ。

コベニは強いのか弱いのか分からないな、もうすぐボーナスが出るから公安に残って沢渡確保で功績もらおうとしているって言うんだぜ、まあ退職するならボーナス出てからってのは基本的な家計の防衛策なんだけどね。

同僚が次々やられたのを見てすぐに尻尾巻いて公安辞めたメガネの男、名前なんだっけ、あいつとは一線を画すな。

なんてったって目の前で老婆に撃たれてかばわれるかたちで荒井さんがやられてもボーナスはほしい、辞めるなら少しでも多くカネが支給されてからっていうんだから軽く狂ってるわ。

さて、ああ、そういうこと、前回のラストに顔見せされていたけど触れなかったあの幽霊の悪魔、公安入りたてのアキにタバコを教えてくれた姫野の肩身というかなんというか、サムライソードとの初戦で沢渡のヘビの悪魔にもののみごとに丸呑みされてたけどそのあと彼女に使役されるようになっていたのか。

彼女が幽霊の悪魔との契約履行で肉体が消滅してもなお一本のタバコでアキに記憶を蘇らせ生き続ける…ほんっとうに姫野とアキはいろんな意味で長い付き合いになりそうだわ…

そういえば何話か前にアキは姫野が妹につづった手紙を読んだとき、姫野はアキにピアス穴開けるイタズラしてるかと思えばこんな危険な公安のデビルハンターなんてやめて別な仕事で生きてほしいなんてニュアンスのことを書いて身を案じていたっけね。

あの一本のタバコにも「何かに寄りかかりたくなったらおいでよ」なんて言葉や、Easy Revenge!なんて文字でのメッセージを残していたしな。

ここらへんから姫野はアキに想うところがあるのは確実なんだけど、形見の品々でアキに記憶を植えつけるだけでなくその記憶というか魂というか、それでアキがギリギリのところで命拾いをしたことで長い付き合いをする乙女心、なんて素敵なの。

そんなアキがデンジがお誘いしたバカらしい「大会」を一回は拒否したが例の形見のタバコのメッセージを見て一転して参加することにした、これも姫野から贈られたEasy Revenge、姫野の身体を消滅させた遠因となった人物への復讐を果たすってんでいろんな意味で人間らしさが出ていたなあ。

そして最後にアキはそのタバコを吸って姫野への鎮魂とするってか、あのとき病院で意志薄弱になってたのはなんだったんだってくらいカッコいい、常識人側じゃなかったわ。

デンジはまた電車内を血で染めたかと思ったら拘束したサムライソードへのとどめがえげつないな、なんってったって股間を蹴ろうだぜ、フツーの人間ならまず思いつかない妙技だわ、股間を蹴られたり打ったりすると男にしか分からないものすごく激痛が走るだけでなく生殖機能も喪失する、あれどこかの国がやってる人間がやってるとは考えられない拷問だよ?しかもそれを大会と称してアキにも誘っているって言うんだから。

まあデンジはまともな教育を受けられなかったからマキマの乳触りたいとかそういうところも含めて実質サルみたいな欲望に正直な生態してるからね、それにしてもあのアキもその人間とは考えられないようなやり方の誘いに乗るのか…

アキは普段は冷静なんだけど、ずっと内側に秘めていた欲望をデンジによりズルズルッと一気に引き出されたってことかな。

やっぱり人間というかケモノというかそういう恐ろしい欲望、多かれ少なかれ人は誰しも持ってるものなのよね、デンジはそっちの欲望に忠実なだけで。

そっからのアキ、デンジ、パワーの同居人3人の買い物日常パートのエンディングはずるいわ…先の股間蹴りを通してこの3人切っても切れない関係になっちゃってるからね。

反面、デンジとサムライソードの戦いもそうだけどなんだか視聴者に感情の起伏も起こさせることなく淡々と終わった感が否めないな、血の描写はすさまじかったけどな、やはりストーリーの途中の区切りのいいところで終わってしまったからだろう。

萌えとなろう系一辺倒な作品群のなかにひときわおもしろそうな作品があるってんで観てみたけれど期待通りの作品だったね。

登場人物の思考がみんなまともじゃないのがいいわ、というかまともな人の方が早々に死んでる、姫野なんて出てきたと思ったらすぐ死んじゃった、それでもかなりのインパクトを残していたけどな。

欲望に忠実なデンジとパワー、両親を亡き者にした銃の悪魔との復讐に燃えるアキ、ボーナスほしいから公安に残るコベニ、マキマさんもどうもいつも落ち着いてる口調の裏で隠れてる謎が多そうだしね。

サムライソードの拘束で一区切りってかたちで一期目は終わってしまったが、マキマさんの発言や意味ありげなキャラクターの登場でやはり個人的には公安が目標としてることのひとつである銃の悪魔を自らの手で倒すまでは最低限アニメでも描いてほしいと感じている。

おそらくまだ世に発表してないだけですでに制作はしてるんだろうけれどまだまだこんなものでは終わらないはずだよ!?

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