デート・ア・ライブⅣ第11話「ホワイトデーに期待していた会社の同期…」感想
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第11話感想
2020年に映像公開されたスピンオフ作品、デートアバレットの後編にも出てきた狂三の中学時代の親友、山打紗和が登場。
なのでデートアバレットも同時視聴しないといけなかった。
ここからは言っていいのかなあ、紗和はデートアバレットで戦ったあの人の正体なのよね。
それはデートアバレット本編でもはっきりと描かれている。
澪により暴走し異形の精霊になったところを狂三により殺害された後の紗和の魂はこれまた狂三が始末した反転体の分身と出会い融合、あの人になった…
いやそれにしても前半の士道と精霊たちのラブラブっぷりと後半の重苦しい話の落差が激しいな。
士道はデートにて訪れたショッピングモールで狂三のガーター付けた下着姿を見たあとあの重苦しい展開になってるからね。
でもこれで狂三がずっと精霊を始末しようとしてる理由がわかった、まさか異形の精霊と戦ったはいいがその精霊の正体が実は暴走した親友であり、親友を異形の精霊にさせたのが始原の精霊だったってかなり鬼畜なことをしてやしませんか始原の精霊さんよお。
しかも悪びれる様子もなくこれは自分の計画のためだすまないみたいな言い方で謝罪してきたっけ。
さあこれから紗和と遊ぼう、どうせなら澪も誘ってってなった時に紗和の変わり果てた姿を見せられればそりゃ狂三も反転もしそうになるのよね。
デートアバレットでは紗和と恋バナをする狂三のワンシーンもあっただけにその他愛もない話しができる人がいなくなってしまったと思うと悲しくなってくるよな。
こりゃ士道が狂三を攻略できるのはもっとあとかな、士道とは一見するとよさそうな関係に見えても本質的なところでは全く人間のことを信頼していないし信頼するつもりもないっていうんだから。
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