であいもん7話感想:新キャラの私市緋色登場。

2022年春アニメ



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第7話感想

早見沙織が京都弁をしゃべる数少ない機会。

そして関西人しか読めないであろう「私市」。

緋色のいう完璧主義ってことは裏を返すと周りから舐められたくないってことなんだけど、世の中は面白いもんでいろいろ失敗してる人間の方が愛されるんだよな。

失敗しない人間は人間くさくないからな。

完璧主義かどうかは問わずとも無駄なことはしたくないってのは修業期間や英語の勉強は無駄だと回り道を嫌うホ●エモンが言ってたことだ!ってなってしまった。

彼はインターネット黎明期であった学生時代に起業した会社(オン・ザ・エッヂ→ライブドア)を一代で軌道に乗せて大きくしていった男、だから成功するっていう結果を出すためにはムダなことをせずに最短経路だけをやればいいと寿司屋の板前見習いみたいないっぱしの職人になるための年単位の修業期間は不要だと本気で考えているのよ。

まあいまや寿司の握り方のコツなんて師匠の腕を見ずとも誰かが投稿してくれた動画を見れば無料で教えてくれる時代だからね。

そんなホリ●モンの影響を受けているのか知らんがZ世代の子は無駄なことはしたくないってんでやっていることが大量の動画や音楽を早回し、あるいは飛ばし飛ばしで視聴するっちゅうだれがどう考えても無駄なことをやっているこの自己矛盾ね。

鬼滅の刃でさえ10秒飛ばししてるらしいからな。

明らかに内容は頭に入らないだろっていう話なんだけど、あらすじは公式サイトで書いてあるのを見て把握してるんだとさ。

あらすじ書くために本編を2回試聴してるこちらとしては思わずなんだそりゃってなったよね。

あらすじ見ただけではなぜそのような感情になったのかキャラクターの心情がさっぱり分からんではないか。

でも本人は矛盾してるとはまったく気づいていないのよ、なぜなら自分たちは大量のコンテンツがインターネットに毎日追加される現代において効率よく動画を視聴しているとずーーーーーーーーーっと思い込んでるから。

ちなみになぜ動画を倍速視聴してるのかというと「友人との話題に乗り遅れたくないから」らしい。

おそらくこの人たちは動画の内容なんて本当はどうーーーでもよくて、ただ友人との話題に乗り遅れないように視聴したっていう結果だけがほしいんだろうとずっと思っている。

まあ動画なんて文章だと1分〜2分で読めるような内容を10分かけて説明するから頭と終わりのあいさつや茶番なんて不要だというのはちょこっと同意するところはあるが、じゃあ文章は読めるのかというと間違いなくごちゃごちゃしていて読めないだろう。

いやしかしこういう客商売って一見さんよりもよう来てくれはる地域の常連客こそ大事だから雑談することやご近所に愛想することって決して無駄じゃないんだよなってのをコンビニですら感じるのよね。

コンビニも狭い地域に同じチェーン店が多数乱立しているが実は客は店員のシフトを把握して印象のいい店員のいる日に来店したりと見てないようでしっかりと見てるからね。

個人的には某お台場にあるとんかつ系のレストランチェーンの店員が「いつもありがとうございますって」私の顔を覚えていたことに驚いてるけどな。

お台場に行く頻度なんて年に数回、最近はアレというよりオリンピックで2年間ほど行ってないのにそれでも店員はよく来る客の顔は覚えているものなのよ。

そしてそれは決して店を育てるためには無駄なことじゃないのよ。

世界がどうか知らんが日本には人情があるので人情を無駄なことと考えると小売店なんて潰れまくるんじゃないのかって思えてならないがネット通販あるしそんなん知らんってのが現代で人情なんてのは昭和の遠い話になっていってしまうんだろうな。

ただ、客の前で店員同士揉め事起こすのはそれはそれでやってはいけないんだけどね。

後半は他人の夢や成果物を母親やクラスメイトに笑われるっちゅう嫌すぎる気まずさを先生や和が諌める展開。

和菓子職人になりたいっていうクラスメイトの夢を笑うやつがどこにいるんだって話なんだけどじゃあお前の夢はなんだ、無難にサラリーマンかって話になるのよね。

そんで、親にとっては子の失敗はかわいくてついつい笑ってしまうって思ってても子にはそんなふうには絶対に伝わらない、バカにされてるとしか思われないわけで親子の間でも感情の齟齬が発生するもの。

このとき笑われた方は恥ずかしくてしょうもないんだよなこれな。

これが家ならなんとでも言えるが今回の和菓子教室のようにたくさんの人が集まる場だとあったまってる雰囲気を冷やすわけにはいかないからなかなかたまってることを言えないっちゅうのはこれまた親子におけるよくある話でもある。

(とは言ってもド下手な絵を描く芸人はおもいきり笑えるが、そんなん芸人も笑われるとわかってて描いてるわけだし実際のところ自分も絵は同レベルである)

和くん、一度はバンドマンになって売れたいって夢を諦めて和菓子職人の実家に戻ってきたからね、10年間も費やした別な夢をまったく売れずに挫折してる苦い経験をしたのを家族もしぶしぶながらも受け入れてくれたからこそだれかの未来の可能性を笑って潰してはいけないってズバッと言い切れるわけで。

今回も綺麗な二つのお話でした!

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