であいもん9話感想:クリスマスに考えなしに女の子2人とデートするすけこまし和

2022年春アニメ



であいもん第9話「一陽来復」感想


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第9話感想

今回コンテ切ったの望月智充さんなのか、知る人ぞ知るジブリ作品「海がきこえる」で監督をやっていた方。

和が生まれたのが予定日よりも一週早まったことと一陽来復の願いを込めた冬至のゆず湯を和菓子に絡める話はグッときたよね。

冬至は一年で一番昼の長さが短い日、つまりは翌日から少しずつ昼の長さが長くなる、これを「一陽来復=悪いことが起きた後に良いことが起こる」日と見立てつつ、融通がきくって意味でゆず湯につかる習慣を作った昔の人の頭の良さよ。

一週間早く生まれてきたのはママンの顔を早く見たかったからってする話もなんだかほほえましかったよね。

30年前に生まれた孫に健康に育ってほしい、そこから転じてお客様にも果報がきてほしいと願掛けにゆずを使った和菓子を作ることにした、そんな祖父の想いを知って壊れてしまったゆずしぼり器を直すために奔走する和もいい仕事をしていたよ。

一果も母親から巨大なもみの木を贈られただけでなく前準備をしていたとはいえ約束のとおりに遠くフランスから本当に娘に会いに帰国してくれたなんて思っても見なかったろうな、母親と対面したときの表情がそれを物語っているよ。

いまだに思うんだけれども、和どうやったら小学生、高校生、元カノであるはずの社会人の3人の女性をたぶらかせられるんだよ・・・いまだにその道理がよく分かってない。

それは人当たりの良さなのか?

なら女心を汲んでやりなさいよって言いたいけどね。

クリスマスイブに普通はデートに誘われる側であるところの女性が男性を誘うってどう言うことか、もう社会人をやっているあなたなら分かるでしょうに。

逆に言うといまの和は色恋事情よりも和菓子に熱心になっているってことなんだけどさ。

特に元カノの佳乃子は佳乃子で仕事終わりのクリスマスを別れたはずの和とすごそうとしているしな。

「せっかくのイブにひとりだから和がヒマだったら(私と)どうかな」って待ち伏せして謎ツンデレ発言までして、じゃあなんであなたは和と別れたんだよ。

そんな発言ができるのはせいぜい高校生までなうえ、恋愛感情があって付き合いたいと思っているお相手じゃないと言えないんだよ。

別れた男にそんな発言をしたところでどうせえってなるんだよ、どういう意図でそんなツンデレ発言をしたんだよ。

ホラ、佳乃子はその一瞬の感情でしか動いてないから・・・一瞬の感情で「私、洋菓子が好きだから」なんて言って和と別れたのに「和菓子も好き」なんて言うから・・・

そんな女が和にクリスマスプレゼントに渡したのがなんと「手ぬぐい」って安っちくないか?

とてもいい年した社会人の女性が渡すようなものじゃない、どう考えても渡すべきは南紀白浜の年越し温泉ペアチケットだろ。

この女、何度も言うけれど待ち伏せしてまで別れた男とクリスマスイブの夜を送ろうとしているうえ、和(と一果)と祇園祭にも行き、美弦を前に和トークでマウントを取り、なぜか謎ジェラシーを感じているような人物なんだぞ?

クリスマスイブっちゅう一年の締めくくりの特別な日を待ち伏せしてまで別れた男とすごす女が!クリスマスプレゼントに!渡したのが!なんと!「手ぬぐい」ってアホかってなってしまった。

どうも佳乃子の頭は中学生のまま止まってる感しかしない、この作品の登場人物の中でいちばん違和感だらけ。

和菓子に集中してる和にもっかい恋をしているように、あのときも音楽に向き合ってる和に恋をしたってのは分かったけどね。

一方で一果のプレゼント「3/26は一緒にお出かけする券(和専用)」ってそれよくよく考えたら自分の誕生日にデートを必ずしてほしいっちゅうお誘い券か、そら和が帰ってくる前に誕生日終わってるよな、和が帰ってきたのは桜が散る4月のはじめくらいだしな(第1話冒頭)。

とても今回の冒頭でゴミを見る目で和を見てきた人物と同じ人物とは思えないよ。

でも和菓子の修行で毎日忙しい和となんだかんだいって出かけたい一果の想いは伝わってきた。

母親からのプレゼントや佳乃子のひとことも励みになったろうね。

ところで、一果が和にプレゼントを渡したのって夜明けだけど、12/15の京都の日の出は6:50頃、だから和は寝てる時間じゃないと思うんだよな…ってのが気になった。

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