出会って5秒でバトル第4話感想:淡々と終わった2ndプログラム

2021年夏アニメ



出会って5秒でバトル第4話「皮肉屋」感想


前回の感想記事

出会って5秒でバトル第3話感想:肉弾戦と見せかけて実は知能戦
出会って5秒でバトル第3話「真剣師」感想前回の感想記事第3話感想どう見てもあからさまにジャケットの色を変えた某怪盗の3代目を20年は老けさせたような男がいるんだが、お姉ちゃんのお色気に弱いの...

第4話感想

2ndプログラムの戦いがえらく淡々と進んでいって無表情のまま30分が過ぎてしまった。

相手の能力を無効化する系の能力は今回の戦いでは一方的に不利になることだけは分かった。

ただの能力を使った脳筋バトルじゃなかっただけマシか、どの戦いもそれぞれの人物に一つづつ与えられた能力を用いての頭脳の駆け引きがなされていたからね。

霧崎円と続命院さやかの対決、まさか男の金的にダメージを与えて戦意を喪失させる、そんな終わり方で幕切れかよ、それは気づかなかった。

戦いの決着に剣全く関係なかった、むしろ自分のほうが有利にことを進められているっていう油断を生んでるだけだった。

でも2敗と後がない状況に追い込ませるためにはギャグじみた展開にしないといけなかったんだよね、彼は1stプログラムでも白柳啓に敗北してるネタキャラ的な扱いの人物だしな。

白柳啓はこのタイミングで自分の能力の実験を行っていたけれど、「相手」ってのがあまりにも抽象的すぎて分かりづらいから戦いを用いて説明させていたわけだな、ちなみに「相手」とはこちらが一方的に戦う相手として認識しているだけではダメで、相手の側も自分のことをこれから戦う「相手」として認識していないといけないらしい。

自分は敵チームの5人全員をこれから戦うであろう相手であると認識していても、いざ戦う相手が明示されるとそれ以外、戦わない人物は自分のことを全く気にしなくなるからその時点で「相手」ではなくなるってわけだ。

天翔優利の能力、単純にジャンプした時の高さやパンチ力が5倍になるわけではなく、筋肉を動かす動作全てが5倍の強さになるっちゅう脳筋特化型なのはわりとユニークだった。

相手は防御力特化型の能力だったから矛と盾状態になっていたんだけど、強固な盾を貫通して矛が勝ってる状況を生み出していた、しかも戦っていたのが第2話で描写された例のストーカー男だから負の感情が湧き上がりさらに身体能力が底上げされていた、っていうわりとおもしろい展開だった。

でも2ndプログラム全体で見ると淡々と終わっていった印象しかなかったんだけど、分かった、2敗したことによる「もう後がない」、追い込まれている感が誰からも感じられなかったからだ。

だって2敗した段階で先の結果が見えるんだもの、白柳啓と天翔優利は勝ち確だって。

それがフィクション作品の団体戦における主人公サイドにおけるお決まりの展開なわけよ。

皮肉屋ってのはそういうこと?戦いの展開をどうしようか、能力をどうしようかアイディアをどうにかひねり出した結果、戦いが淡々としてしまったっちゅうことに対しての皮肉ってことかい?

現状は主にそれぞれに与えられた能力っちゅうアイディアでどうにかストーリーが進んでいってるけれど、いつこのアイディアが尽きてしまうかだよね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました