Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-第10話「すてっぷ⑩DIYって、どんぞこ?・いんぽっしぶる?・ゆうきとやるきがあればなんでもできる!」感想
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第10話感想
秘密基地着工当日、雨が降るなかせるふたちDIY部は衝撃を受けた、なんと、作業に必要な材料が全て失われていたのだ。
顧問によるとどうやら学校側との事務連絡ミスにより廃材扱いされ処分されたという。
部員たちは皆落ち込みこの日は家に帰ることとなり、カゼをひきかけのジョブ子からことのあらましを聞いたぷりんは物置から思い出の品を持ってせるふの部屋へと向かいいろいろ励ますも実はなんとせるふはすでに新しい材料集めの方法についての検討をすでにはじめていた、安心したぷりんはふくれっつらになりながらもその思い出の品をせるふに渡していった。
さらに、すでに他の部員たちも同様に学校の内外から不要になった木材を持ってる人を募り材料集めをはじめており、顧問も元DIY部であったOGのネットワークを通じやはり材料集めに奔走、新たに大量の材料が積まれることとなった。
もう秘密基地計画は走り出したら止まらない、準備していた材料が処分されたなら、また新たに材料を募ればいいじゃない!ふりだしに戻ることにはなったがみんな気持ちの変化がクソ早い。ずっと落ち込んでなどいてはいけない、そう、それでこそ青春なのである。
なにかプロジェクトを進行していると大小いろいろとハプニングが発生してくるものであるが、それくらいでいちいち落ち込んでいてはクリエイターの名がすたるってか。
しかもトリッキーで気をてらった解決法は一切用いず再びネットや外回りを地道に重ねる草の根戦術で不特定多数の人間から不要な木材を集めに回る、真正面からやることをやっていくひたむきさ。
こぶたちゃんの秘密基地ができたー!って妄想使って立ち直るとかせるふはおもしろあメンタルリセット方法を使ったな、エニアグラムのタイプ7(楽天家)、16タイプENFPのせるふはそのへんやることが奇抜だ。
ぷりん徐々にデレてきてるんじゃん、そもそも何かとら気にかけてきてくれてる時点でデレてるとはいえ、もっかい初心に帰ろうよ!ってばかりに2人で作った思い出の木の板も使ってほしいとプレゼントするとかなかなかやるぅ!!
部員全員で材料が順調に集まってきてる様子も上から見守ってたしな。
顧問が在学中、昔のDIY部はもっと部員がいたのか、まあ世の中どんどんインターネットやITの進化でハイテクになっていってその環境による娯楽もたくさんあるしみんなそっちに目を向けてるからすっかりジジ臭くなったDIYに興味がなくなったって価値観の変化もあるかも、ね。
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