ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ第10話「ホワイトデーに期待していた会社の同期…」感想
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第10話感想
うわあ、ジュラとそのお仲間さん、ダンジョンのある階層を火薬使って爆破する大がかりなことをしてまでジャガーノートなるつよつよ厄災を呼び出したよ。
このダンジョンは軽微な損傷が生じると自動修復されるが、修復スピードよりも損傷というか破壊のスピードが大きいと今度はその破壊の原因を消去する方向に動くらしく謎に生命の鼓動までも感じてくるとのことだが、その破壊の原因を消去する存在こそジャガーノートっちゅうクソつよつよモンスターだった。
しかももくろみを猟奇的に語るジュラの目はめちゃくちゃ逝ってる始末。
もはや人でさえなくなっていた。
ジャガーノートを呼び出した動機も5年前に敵対していたアストレア・ファミリアを壊滅させて最後の生き残りであるリューを殺害するためってか。
自分も仲間をジャガーノートに殺害されたがそのときの厄災をもういちど25階層から27階層にて再現したかった…いやいやあまりにも動機も不純すぎるしクソすぎた。
ジャガーノートの強さはさすがの冒険者は誰一人としてまともに戦えず、逃げたところで追いつかれて食い殺されたときたもんだ。
ベルもいとも簡単に右腕を切断される大ダメージを負ってしまってるもんだからほんとにカサンドラの予知夢の通りになってしまってるではないか。
ベルが前半でどうにかギリギリのところで勝利した強化種との戦いがただの雑魚モンスターにしか見えないほどの強さときたらどうするよ。
FF5で何の気なしに置かれてる宝箱開けたら神竜が現れて開幕タイダルウェィブで8000ダメージ受けて全滅するほどの強さなんだよ、オメガの開幕波動砲で全滅するんだよ、あれと同じような…いやジャガーノートはもっと強いか。
救いもなんもなかった、一人ずつダンジョンにいた人間が血まみれになっていくさまはもはや見ていられない壮絶な光景だったよ。
まったく関係ないやつまで巻き添え食らって死んでるやんジュラさんよお!!
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