SSSS.DYNAZENON第7話感想:バラバラだった4人はバラバラなまま戦う

2021年春アニメ



SSSS.DYNAZENON第7話「集まった意味って、なに?」感想


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第7話感想

今回はダイナゼノンがクルマを強い重力により一瞬にしてぺしゃんこにしたりビームを同時に4本発射して周辺を焼き尽くしたりする特技を持つ怪獣との戦闘中に操縦者の暦、夢芽、蓬が他のことを考えていて撃破寸前まで追い詰められてしまう事態に陥るもそこにナイトが変身したグリッドナイトが乱入して怪獣を撤退させたまではいいが彼から襲われてしまうも、瓦礫の下敷きになったクルマに閉じ込められた人間がいたのを見つけた暦が飛び出していき、残る3人はダイナゼノンが損傷したことや怪獣の行方を喪失したこともあり一時的に帰還していったエピソード。

クルマに閉じ込められていた男は中学時代の同級生であった稲本(現姓は橘)さんの旦那で、以前飲みの席で本人同席ののろけ話を聞かされたこともあり見捨てようとしたがそれでも見捨てられずに救出することにした。

一方でガウマ、あと夢芽、そして蓬、あと彼らのもとに駆けつけたちせの4人は怪獣が出てきたときのために待機、深夜になって遅れて暦は戻ってきたが、直後にグリッドナイト同盟の2人が現れ、彼らから協力を依頼されるもガウマは即答で拒否、ナイトも足手まといになると断言し煽り立てるだけ煽ってその場を去っていった。

実はグリッドナイトが煽った理由はガウマたちが怪獣と戦える人物なのかどうか見極めるためであった。

待機中、夢芽は姉の香乃から生前距離を置かされていたが合唱の定期演奏会に笑顔で招待してくれたことで再び仲良くなれるのではないかと期待をするも、その後彼女が事故か自殺かで亡くなってしまったことで姉のことをずっと知らなかったと悔しさにも似た言葉を述べ、その言葉を聞いた蓬はひとり涙を流していた。

夜も明けたころ、再び東京湾海ほたる付近にて同じ怪獣が出現、グリッドナイトは目の前で戦うガウマたちを見て共闘することを選び、相方の女性(のちに二代目と自己紹介)がフィクサーを使用しダイナゼノンの脚部に損傷したパーツが修繕され本来の動きを取り戻していったことで怪獣を退治することができた。

夢芽はこんどは香乃の交際相手であった先輩を頼ることにしたのであった。

これは前回の続きか。

稲本さんの旦那は怪獣による街の破壊に運悪く巻き込まれ、クルマに潰されて圧死してしまったってことでいいのかな。

蓬が怪獣出現まで待機中、深夜の海ほたるに残ることを選んだ理由は当然夢芽が残ることにしたからだろう。

ダイナゼノンを託した美人女性のこと、香乃のこと、稲本さんのこと、夢芽のこと、暦のこと、夢芽以外は一方通行の恋模様も見えつつ、全員の思いがバラバラで掛け声もてんでバラバラにろくに戦闘になってなかった前回ラスト~今回冒頭の戦いだったけれど、今回はその想いは全員バラバラなまま再び少しずつ目の前の怪獣と戦うために気持ちが合わさっていった感じ。

スキあらば変な距離感を保ったまま不用意に話しかけるのもきまずくなるくらいにはスマホの画面をじーっとまじまじ見つめたり形見の品をいじったりしている夢芽、蓬、ちせの光景が印象的だ。

夢芽は香乃の形見の品をいじくってるとき、蓬から話しかけてきてほしかったのかほしくなかったのか、話を聞いて自分が泣き出してしまう蓬のことだから、ちょこっとだけでも感情を共有したかったってのはあるのかもね、とはいえ、蓬は目の前で大切な人が死んだ経験をしていないので、その感情は実際は夢芽にとっては間違っていて、分かった気になるなと思われているのかもしれないが。

ポット出で登場したナイトが見たかったのはそこかな、一度気持ちがバラバラになってしまって戦いにならなくなってしまっても、すぐに気持ちを合わせて目の前に怪獣の存在と向き合える戦力になれるか。

誰かに合わせなくてもいい、無理に誰かに合わせるとそれは自分自身に重く負担がかかるだけ、ならば他人の思いを尊重しつつ自分のやるべきことをいまやるべきだ、そして今やるべきこととは怪獣を退治することだ、今回のラストの怪獣との戦闘はナイトの共闘も含めてそのような光景に見えた。

敵サイドでも怪獣優勢思想にいる紅一点のムジナが暦との出会いを機に変な使命感を持つようになったり、意外とああ見えてオニジャはムジナに気がありそうな一面があったり、今回初登場のナイトも二代目のことに嫉妬していたりとこちらも恋模様が見え隠れしてた。

もともとバラバラな4人が偶然近くにいたって理由でバラバラなまんま即席でチームを組んでるので、なんぼ集まって操縦訓練を重ねようが、いざ戦闘になるといとも簡単な理由で全員バラバラになってしまうのよね。

一方でバラバラだった4人の思いがひとつに合わさるともっと強くなることは間違いないんだけれども、現状では思いがバラバラなことによる戦力の低下っていう危うさのほうが勝っている感じ。

とはいえ夢芽の香乃のことは生前交際していたお相手に直接聞いてしまえ、ともうそろそろで彼女の死の真実が見えてきそうだし、暦の稲本さんのことは目の前で彼女の旦那が圧死している光景を見させられてしまったこともありこちらもこちらで踏ん切りが付きそうな感じがしそうだ。

自分が☓めたわけではないけれど、好きな人?の旦那が目の前で災害に巻き込まれて命を落としているところを見てしまうとそれはそれでクるものがあるなこれ。

好きな?人が選んだ男だぜ、その男のことを嫌いになるのはよく分かるが、それでも帰らぬ人になってしまうのはなんぼ嫌いな野郎であっても自分のことのように悲しみに包まれて数日は戦えなくなってしまうよな。

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