ゴジラS.P第7話感想:後半戦突入、ゴジラ東京上陸

2021年春アニメ



ゴジラS.P第7話「じかんのぎもんふ」感想


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第7話感想

今回はマンダの群れを後追いするように東京湾に侵入してきた巨大水棲生物が北上しついに東京に上陸、隅田川も赤く染め湾岸エリア中に紅塵を撒き散らしながら襲撃がとまらない一方でメイは李とともにアーキタイプ研究の第一人者でメイの研究を高く評価しているBBに会いに葦原の研究施設があるドバイからロンドンへ向かう飛行機で移動中にヨーロッパ上空にもラドンが大量に出現し、撒き散らされた紅塵によりミラノに着陸しそこで足止めされることになってしまったエピソード。

紅塵が世界中で観測され、東京を含めて空と陸が大混乱に陥っているなかロンドンまで陸路で行くことになってしまったメイと李、メイはそこで紅塵こそ李たちがいま研究しているアーキタイプでできていることと、葦原は紅塵を用いた生物の進化を予言していたこと、あとはアーキタイプのフェーズ13であるオーソゴナル・ダイアゴナライザーがあればアーキタイプを変質させて無害化できるかもしれないとの説明を受けた。

逃尾のオオタキファクトリーでは巨大生物に対抗するために先日退治したアンギラスの角を武器にジェットジャガーで攻撃していく算段をつけ、ユンとハベルは洋館で録音した奇妙な音楽のデータを解析したところ特殊な信号が含まれていることに気がついた。

だが、信号の中には日付と時刻が秒に至るまで前後逆に含まれていたところまでは分かったがこれ以上のことは何も分からなかった。

ミサキオクでは佐藤が地下にある巨大生物の骨から紅塵が大量に放出されていて、電波を検知、警報する通信ケーブルがその骨から伸びていることを確認するもジャーナリストの海によるスタンガンで倒れてしまう。

気がついた佐藤はその後鹿子と会い、ミサキオクの地下のことや葦原のことを話題とした話のなかで、先日の警報についての報告書が葦原のもとに行ってるのではないかと思い始めていた。

ウパラでは地中深くに封印していたサルンガが本格的に動き始め紅塵をコントロールしながら鉄骨をよじのぼってきて警備員が銃で応酬するもまるで歯が立たず、BBは自分たちが生み出したオーソゴナル・ダイアゴナライザーことアムリタの毒を紅塵のなかで起爆させたことで紅塵が超大量の鋭利な固形結晶に姿を変えたが退治するまでには至らず、擁壁を閉じて封印していった。

紅塵を無害化するオーソゴナル・ダイアゴナライザーのことを知ったメイはジェットジャガーを整備している途中のユンとハベルに意見を求めた。

政府は築地周辺に居座る巨大生物を「ゴジラ」と名付け駆除することとした、オオタキファクトリーではジェットジャガーにユングの知能を移植しアンギラスの角を加工したヤリを武器に出撃しようとしていたのであった。

いろいろとメイたちの周辺で理屈っぽい話が続いているけれど簡単に言ってしまうと、ラドンやその他の生物たちはみなミサキオクの地下に封印している80年前に退治されたと思しき巨大生物の骨から発出される電波に乗せられた特殊なメッセージにより、体中を覆う紅塵により光を時間、次元方向に屈折させて異次元の世界におけるどこかの時間軸から彼らがいる2030年7月6日19:36:50へとピンポイントで移動してきたのではないか、ってことでいいよね。

その後世界中で順々に現れているのは地球における時差の関係だろうか。

信号は歌として発せられてるけれど、残りの信号は人間には解析できない、ラドン立ち怪獣にしかわからない何かってことにしておこう。

そして逃尾に出現したラドンたちは身にまとっていた紅塵をすべて撒き散らし尽くしたことで生命力が失われ死んだってことも分かった。

だからラドンたちが身にまとっている紅塵はどうも生命の源でもあるらしい。

とはいえユンやハベルの言うとおりどうやってラドンたちが別な次元から2030年の地球に来られたのか、そこは謎が大いに残るけどね。

驚きなのは前回出てきたオーソゴナル・ダイアゴナライザーってのがすでに試作品程度だけど理論としてだけでなくすでに物質として存在しているってことよ、これはどういうことかと言うと、BBによる研究だけでは不完全で遅かれ早かれ手詰まりが起きるから、メイも引き入れて速やかにこの物質を完成させて紅塵を無力化させてゴジラの進化を止めて退治しようってなるってこと。

ちなみに元ネタはゴジラ作品を知っている方ならピンとくるでしょう、水中の酸素を破壊し水棲生物を一網打尽にしていく、イニシャルが同じなアノ物質。

じゃあ80年前の人達はオーソゴナル・ダイアゴナライザーがないなかでゴジラやラドンをどのように退治したんだろう、弓を射って攻めていった伝承はあくまで伝承で、実際はその水中の酸素を破壊するアレを用いたってところかな。

これも早い話がアレのモチーフは水爆実験で使われた核、1950年代は東西冷戦が始まり、アメリカとソ連は核開発を競い合っていた時代だったのよ。

ただ、こいつを使うと長期間に渡って海が酸素欠乏にあい自然を取り戻すまで長い時間がかかる諸刃の剣でもあるためあまりにも危険だってことで封印され、製法も現代では文献として残っていないなかで改めて作っているのがアレと比べると比較的安全に見えるオーソゴナル・ダイアゴナライザーってやつだ。

さて、いよいよストーリーも後半に差し掛かり巨大水棲生物の一体がついに東京へと上陸してきた非常事態へ、そして政府は彼らを昔の伝承を由来としたゴジラと呼び、これより自衛隊か世界中の軍隊を動員させるか何かで駆除することにした、ようやく怪獣たちの動きが大きくなり、いままではラドン程度で被害も軽微だったからずっと調査だけにとどまっていたけれども、本格的に巨大なのが出現してきたから怪獣駆除の方向に話も動いてきた感じ。

シヴァ研究所の面々の考えているとおり、アーキタイプにはこちらもアーキタイプで対処しようといったところだろうか。

先手を打って出たのはやはりオオタキファクトリーの誇るロボット、ジェットジャガーだけど明らかに大きさが違いすぎるゴジラに対してどう対処していくというんだ。

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