ゴジラS.P第9話感想:ゴジラが成体に変態、破局点にいるのがこいつ!?

2021年春アニメ



ゴジラS.P第9話「たおれゆくひとの」感想


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第9話感想

今回は築地川公園付近において自衛隊の多数の砲撃を受けて動かなくなったゴジラに追加で空から砲撃を行ったところ大量の紅塵を広範囲に撒き散らして街を覆い尽くし口からなにやらドロっとしたものを多数吐きながらゴジラがまた別な姿へと変態し、ついには背びれが光り頭上に天使の輪っかのようなものができつつある様子を見た自衛隊内ではゴジラの身体がリアクティブアーマーでできているのではないかと推測していく一方で、港のマリーナにいるジェットジャガーはたちはクモの糸で包まれている倉庫においてクモンガと戦っているところにメイからLINEが来てオーソゴナル・ダイアゴナライザーを作るには最初のアーキタイプを作る必要があるけれど、答えを出すためには特異点を作った超時間計算機が必要だが破局が起きて使えなくなってしまったからこんどは破局について調べているとのメッセージを受信し分析をしてると、怪獣に捕まった人物を倉庫にて発見したため救出することにしたエピソード。

特異点どうしが成長したことによる干渉が生み出すエラーが破局とするならば原因は計算機ではなくて未来そのものにあるのではないか・・・ユンはそのように仮説を立て、さらに破局はこの世界においても発生するのではないかと続けるもスマホのバッテリーがなくなってきていた。

ペロ2はとある論文において葦原が超時間計算機を望遠鏡のように使い未来を見てみたところ、葦原は大量に存在する特異点から伸びる平行世界はやがて一点に収束し、その収束点こそ破局点で、宇宙そのものが破局し世界が停止するのではないかとする結論を立てていたことを発見。

そして葦原はその破局を回避する方法を超時間計算機で調べていたのではないか・・・李教授に報告しようと急ぐとその教授はウパラ研究所の面々とビデオ通話で会話をしていて、メイもペロ2が保存した葦原の論文を見せて破局の存在についてを説いていく。

BBはその論文を見て「破局の直前で何度も時間をループさせられれば回避できる」とオーソゴナル・ダイアゴナライザーの開発完成を急ぎ、破局を回避することを優先させたいメイとは対立してしまうことになる。

ロンドンの中心部にもラドンの群れが急襲してきたことでロンドンを脱出しインドへと向かうことになった李はかならず訪れる破局を回避するためにメイの頭脳を借りることにした・・・が、ラドンの群れは容赦なくクルマを乗り捨てることを余儀なくされた。

そのころ、倉庫ではクモに囚われていた人物のうち助かっていた人物のみを救出、船へと急いでいたがジェットジャガーはクモンガと戦うことになってしまい、しかも倉庫内にあった船から漏れ出た燃料により倉庫は大炎上してしまう。

クモンガはこの倉庫を守ることを優先してきたのでジェットジャガーは怪物の身体を飛び移り避難用の船へとギリギリ乗り込み港を脱出、船の電力を使用してスマホのバッテリーの残量が復活してメイからの大量のLINEを読んでいるときに東京湾上で東京の街でなにやらよからぬ現象が発生しているのを目にしたのであった。

実はいままでのストーリーではだーれも人が死ぬ描写がなく、ゴジラの襲撃により都心からも900万人はいようかという大量の人人人が忽然と消えてるもんだから危機感を感じられずにいたけれど、初めて人が死んでミイラになってるシーンが描かれた。

ついにゴジラがさなぎから成体へと変態をしてしまった…そのトリガーを引いたのが自衛隊の砲撃。

だがまだこいつもゴジラの本来の姿ではないっぽいな、成体の第1段階で、これからまたさらにもう1から2段階は姿形を変えつつ巨大化していくだろう。

東京中を紅塵で人の住めない場所にする時点で第1段階でもじゅうぶん驚異的だけどな。

一方でクモンガに取り囲まれたジェットジャガーに死亡フラグが立ったかと思ったらそうーでもなかった。

炎上する倉庫からクモンガの体を伝ってうまく脱出する、一番の見せ場を作ってくれてたけどね。

結局のところ葦原の論文はどういうことなんだ、改めて内容を見直さないと難解すぎてわからんが、結局のところアーキテクトの原理を求めるためにつくった計算機で未来をのぞいて見たところ、未来において破局が起きることに気づき、大量の平行世界が発生してもいずれは破局が起きる未来に収束するってことか。

つまりはその収束して必ず起きる未来に行き着くまでに起きる世界の分岐が無数にあり、その分岐した世界にはそれぞれ特異点が存在する。

で、破局を避けようとなんぼ分岐点にて違う選択肢を取ったとしても収束点に向かうために長い時の中で異なるイベントが発生されて揺れ戻される、そしてメイたちがいるこの世界もとあるタイミングに分岐した無数の平行世界の一つに過ぎず、世界というか時空間はその繰り返しで成長、誰も止めることはできない起きることが確定してる未来に向かって時は進む、その未来に起きる収束点が破局、しかも破局を迎えるタイミングはもうすぐそこまで来ていて、そしていま東京に出現しているゴジラそのものが破局点であるっちゅうことか。

なんだか今期放映してるVivyのようになってきたぞ、Vivyにも百年後に起きる人間とAIの戦争の引き金になるシンギュラリティポイントが存在して、そこで違う選択肢を取らせるために百年後の未来からAIが過去に送り込まれてくるんだけど、おそらくはこの後の展開としては起きる未来は確定してることから全てのシンギュラリティポイントに介入しても違うイベントが起きて結局は揺れ戻され人間とAIの戦争は避けられない結果になると思われる。

その人間とAIの戦争なる結末に当たる部分が葦原破局点になるわけだ。

で、その特異点で起きるのがラドンの出現でありその他マンダやアンギラス、サルンガクモンガの出現、それが紅塵であるところのアーキテクトの光の時空方向への屈折や謎の骨の音声電波によりこの世界へと転移してきた、と考えることができよう。

ゴジラも別な平行世界で出てきたのが同じように電波にあわせてこの世界に転移してきたかな。

ってことは、あの謎の骨は過去の破局点で昔の人はどうにか破局を回避することに成功して、このときに葦原が残した難解な論文がずっと補完され続けていたが数十年の時を経ていま改めてメイとユンにより読み解かれ、さらに現代の観点で研究が進んでいる、と考えていいのか。

地球上にいる全75億人の人間が知らず知らずのうちに命運をメイユンとAIに委ねることになるとはな。

BBがアーキテクトの働きを止めるオーソゴナル・ダイアゴナライザーの完成を最優先で急いでいるのはメイが説き伏せる破局を回避する唯一の方法こそ、現状考えられる範囲ではこれしかないと考えているから??

あんまり分析や考察がままならないが、東京で起きているあのキノコ雲の動きが止まってるのを見るに、あの雲の下ではすでによからぬことが起きてるのは確かでもある。

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