ゴールデンカムイ41話感想:下ネタ大好きアシリパのパナンペペナンペ物語からの

2022年秋アニメ



ゴールデンカムイ第41話「シネマトグラフ」感想


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第41話感想

 鶴見中尉が大泊まで来るとの知らせを受け、豊原で待機することになった杉元一行。山でクズリを獲ると意気込むアシㇼパは、その前にお祈りをすると言い出す。“新しいアイヌの女”でありながら儀式を大切にする姿を不思議に思う杉元に対し、自分なりの考えを述べるアシㇼパだが、どうすればアイヌの文化を残せるのか答えを見出せずにいた。そんな二人の前に活動写真を撮影中という男たちが現れた矢先、樹上からクズリが襲いかかるッ!

 クズリは杉元とアシㇼパに倒された。その後、興行主の稲葉からシネマトグラフについて聞かされたアシㇼパは、アイヌの昔話を動きで伝えることを思いつく。稲葉たちを強引に説き伏せた一行はアシㇼパを監督に撮影を行い、芝居小屋を借りて上映会を実施。映像の最後には稲葉たちが撮影した昔の活動写真が足されており、そこに記録されていた父と母の姿にアシㇼパは目を奪われるが、映写機の出火によりフィルムは焼失してしまった。

 その日の夜。活動写真で残すよりも自分たちで大切にする気持ちが大事だと気づいたアシㇼパは、守るためには戦う必要があるのかと自問。杉元はこれに異を唱え、アシㇼパに金塊争奪戦から下りてほしいと語るのだった。

ゴールデンカムイアニメ公式サイトより

わあそうなる、前半〜中盤の下ネタ大大大好きなアシリパらしい活動写真撮影の模様から後半〜ラストにかけて、当時の映画用フイルムの原料が発火性のニトロセルロースなもんでものの見事に発火してしまい、アシリパの実の母の顔が映った貴重すぎるほどに貴重なコマがみるみる焼け落ちていくところからのギャグ一切なしのめちゃくちゃシリアスな会話シーンのこの温度差よ。

凍った湖にうつ伏せになってオ○ホよろしくチ○コを挿入してるシチュとか、チ○コの周りに魚が集まるとか欲を出したらチ○ポが凍りついたから切り落としたら死んじゃったとか家邪魔だから壊せとかものすごいイカれた話だよな。

あとは海岸でチ○コが如意棒のごとく伸びて松前まで伸びて現地の人々はそれを物干し竿にするシチュってどんだけ頭のネジが抜けた発想を得たらそんな設定起こせるんだよアシリパ監督よお!

えらいやり手のB級映画監督みたいな座り方して台本丸めてポンポン叩いているじゃないアシリパ、まずはかたちから入っていくタイプかな?

こんな演技じゃダメだ!代わりはいくらでもいるんだぞ!なんてブラック企業の上司みたいなこと言ってるしな。

パナンペぺナンぺは実際にアイヌに伝わる口承文芸の昔話だ、はなさかじいさんみたいな起承転結をしている。

松前って言ったら北海道の南西部にある街だぞ、あそこは95%は山で、津軽海峡に面した南部の海岸沿いにお城や館を含めた小さい街が広がってるのか、さっきgoogleマップで地図見てはじめて知った。

ニトロセルロース製のフイルムはこれは本当のことでナイトレートフイルムって呼ばれてるんだけど、これは多湿で換気が不十分な場所だとみるみるうちに成分が分解されて窒素酸化物を放出しついには発火、さらにこれまた自ら燃えるにつれて酸素を放出し火の勢いを強めていく…フイルムの管理方法がなってないと火災が頻繁に起きるもんだから昔の映画のマスターフイルムは焼失してしまい現存しているものは数少ないときたもんだ。

1950年に日本にてバスで積荷のフイルムが燃えた事故はあれはセルロイドか。

そんなギャグやら下ネタありのシーンから後半は鶴見中尉と合流後に確実に訪れることになる金塊争奪戦なる激しい争いからなやぼ刺青のことを知ってようがアシリパだけでも安全なところに!と退避させようとする流れに。

こんな形でアシリパは両親に再会できるなんて、活動写真の撮影家の二人はよう小樽で偶然彼らをうつしてきたもんだわ。

ああああ貴重なアシリパの両親が写ったフイルムが燃えていく…だが逆にあのときのフイルムが燃えやすく、目の前で消失してしまったからこそ記録はイチローに任せて記憶は俺に任せるなるメジャーに挑戦した20年前のビッグボス、新庄剛志みたいな名言が出てきたんだな。

いまやTwitterやインスタで画像をインターネット上に投稿できるが、もはや当人にとっても記録したいのか記憶したいのかよくわからんことになってる、手段が目的になっている感が強いからな。

アシリパを危険から遠ざけようとさせたのはやはり金塊争奪戦なるできごとの記憶を後々の世になんらかの形で残すためだろうか。

それは活動写真による映像かもしれないし蓄音機による音声、新聞や雑誌などの文章かもしれない、いずれにせよ一人は語り継ぐ者がいないといけないからな。

鶴見と合流まであと2週間弱、めちゃくちゃ牛歩ではあるが着実に話は進んできてますよ!!

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