ゴールデンカムイ42話感想:次回以降放映延期で鶴見中尉殿に会えそうで会えない!

2022年秋アニメ



ゴールデンカムイ第42話「甘い嘘」感想


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第42話感想

大泊に向かう前に登別を訪れた鶴見中尉は、有古が持ち帰った都丹のものとされる刺青人皮を受け取る。だが、翌日になって有古が鶴見中尉の刺青人皮を奪って逃走。向かった先で、彼は死んだと思われていた都丹と合流する。一見、有古の裏切りに見えるこの行動には裏があった。有古と土方陣営の関係を見抜いた鶴見中尉が彼を脅迫し、わざと刺青人皮を持たせて二重スパイとして潜り込ませたのだ。巧妙な罠に対し、土方はどう動くッ!?
 同じ頃、樺太の杉元一行はエノノカたちの村に立ち寄っていた。エノノカやリュウと別れ、別のソリで大泊を目指すためだ。チカパシとの別れを受け入れられずにエノノカが泣き続ける中、村を後にする一行。だが、ソリから転落したチカパシの様子から何かを感じ取った谷垣は、涙ながらにここで本当に家族を作るようにと背中を押してやる。餞別に村田銃を渡されたチカパシは、一行と別れてエノノカたちと暮らすことを決めるのだった。
 大泊に到着後、鯉登は尾形の言葉について月島に問いただすが、それは鶴見中尉が部下に与えてきた“甘い嘘”の数々を浮かび上がらせた。そして翌日。鶴見中尉を乗せた駆逐艦が大泊に着き、アシㇼパと対面の時が迫るッ!

ゴールデンカムイアニメ公式サイトより

なんちゅうタイミングで放映延期の発表があったというんだ、私も鶴見中尉殿に会いたい!会いたいんだよお!!

アシリパと鶴見中尉が対面する直前でメインスタッフのひとりが亡くなったとのリリースがありために次回以降は放映延期が決定した。

NEWS

前半は登別を訪れた鶴見中尉が有古が持ち帰ってきた都丹の刺青人皮とされるものが実は土方側と落ち合っての偽装工作であると即座に見抜き、鶴見の刺青人皮を奪おうとした有古に二重スパイとして土方の元に送り込ませることを強要する話。

つまりはあのとき(第39話ラスト)有古はなだれから都丹を救出直後に土方と遭遇、勧誘に応じスパイとなり別人の刺青人皮とすり替えたうえで手土産として持ち帰っていたのである。

有古は土方陣営に潜入するに際し鶴見から偽物の刺青人皮を5枚ほど持たされていたが、土方も鶴見がなにかしてくるだろうと承知の上で有古をわざと泳がせておいて入手した偽物の刺青人皮を保管したかった…

っちゅう両陣営とも有古をうまく利用した心理戦、情報戦やってた。

こういう敵勢力の出方を数手先まで読む心理戦好きよ、むしろ脳筋たちのド派手なアクションが持ち味の肉弾戦よりもこういう知能や知恵を使った机上の戦いの方が好きだったりする、今回の場合は誰も机に座ってないけどさ。

鶴見も偽物の刺青人皮とはいえ紙では明らかに素材が違うからすぐにバレるのでどっかの死体からはいだであろう人間の皮で作り信憑性を高め解読の障害物にしようとしてるところもグッド。

逆に土方の方は解読の障害物になる偽物の刺青人皮を可能な限りこちら側ですべて回収しておけば出回ってるホンモノの刺青人皮を入手できる率が高まるっちゅう作戦か。

本物とニセモノの見分けがつかないっちゅう弱点を除けばな!!

そう、もし複数枚あるうち一枚だけしれっとホンモノを紛れ込ませてもすべて偽物と判断してしまえばホンモノも偽物になってしまうのである。

今回は全てニセモノを送り込ませたが、たぶん鶴見の狙いはそこにある。

地味に鶴見は二重に罠張ってたね。

鶴見も土方も一連のやり取りでは自分の方が有利、一枚上手である感を当たり前のようにうまく醸し出してたね。

まあ二重スパイさせられてる有古にとっちゃ踏んだり蹴ったりだけどな。

なんか鶴見からいろいろと人質に取られているみたいじゃない。

逆に土方にも信用皆無の男として扱われてるしな。

後半は樺太にて大泊へと向かうさなか杉元らがエノノカたちの村へと立ち寄り、そこでエノノカらと別れるもソリから落ちたチカパシの様子から彼もエノノカと村にいて家族を作った方がいいだろうと残していった話。

次なるストーリーの段階に向けて、役目を終えた人間は別れという名のご退場っちゅうセオリーも経つつの鶴見との久方ぶりの再会に向けての下準備といったところ。

というかほぼ今回のメインはこっち。

第40話で描かれた鯉登少年の誘拐事件のことについての月島への追及ってやつがこのタイミングでなされた。

あれは鯉登少年を陸軍に入れたかった鶴見とその部下の尾形や月島らによる自作自演の事件だったんだけど、鶴見…

とはいえまあ月島の言うとおりそんなもんよ、鶴見からしたら鯉登や月島のような部下なんて自分の手駒の一つに過ぎんわな、手駒を集めるためなら美辞麗句を並べ立て自作自演の事件もお手のもの、そんで使い物にならなくなったら犬死させてまた新たな手駒を補充する、それをきわめて合理的な判断で行う、シンパになってくれりゃより扱いやすい、それだけのことよ。

どっかのブログで見たんだけどずるがしこいやつってのはな、仲間内だろうがうまくマッチポンプを起こして信頼させるんだよ自分のことを!!

これは軍人だろうとビジネスマンだろうと宗教家だろうと同じことよね、現代人のわれわれもみんな周りから嘘をつかされ、あるいはついてきたわけよ。

鯉登だけでなく月島も同じように鶴見からウソをつかれてきたわけだ。

月島は鶴見に対してどんな負の感情を持っているんだろうか。

あぶねえよ鯉登お前、利用されているだけって話を聞いてもなお鶴見中尉に早く会いたいって方が勝ってるのかよ。

ラストはすっかり樺太で追いついたアシリパの保護者になったつもりになってる杉元に白石がちくっとお灸を刺すエンド。

白石の方がアシリパと行動していた時間が長いからね、しかも軍人と死刑囚っちゅう立場の違いがある、ぽっと出の軍人風情が何を言ってやがるって感じか。

アシリパのためにアシリパのためにって結局そんなのアシリパを自分が束縛したいだけってのが本音だからね。

アシリパもいつまでもガキじゃねえやい!ってのを一番知ってるのはキロランケに連れ去られたアシリパと樺太でずっと同行してた白石だ。

しかしまあ白石、ギャグ顔で隣にタバコ飲んでるBBAを侍らせ殴られたときに雪にゲロを吐きしまいにゃ屁をこくもんだからまるで説得力がなくなってたね。

とまあ鯉登、月島、杉元、白石、彼らのいろいろな感情が大泊の街をウヨウヨしてた。

しかしまあ区切りのいいところで放送延期になってしまったな。

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