平穏世代の韋駄天達第5話「色」感想
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第5話感想
本編中にピサラの高速説明シーンを3回も挟むのはやめてくれ、聞き取れないったらありゃしない、何回も一時停止しながらこの記事に内容を打ち込まないといけないじゃないか。
しかもその説明を聞いてイースリイが仮説立ててるんだからなおさら等倍速で聞かせてくれ。
・1つめは残り魔族は359人いて危険なのは皇妃ブランディ、皇帝タケシタ、産婆のウメヨの3人、そのうちウメヨは生まれたての魔族を体内に一時的に取り込み人間と融合できるようになるまで育てる能力を持っていて、その融合の材料となる人間はゾブル軍がよさそうな若い女性を強引に捕らえてきて調達しその後奴隷として調教しているって内容。
・2つめは魔族と人間の融合方法とそれによってもたらされた能力的なものに関する内容。
・3つめはオーバミ博士についての内容。
1回めの説明はゴブリンスレイヤーのゴブリンじみた一面もあった印象、2回めと3回めの説明はとくに早回しでもOKだった。
まずわかったのは、1話ラストで軍人らに辱めを受けて以降奴隷と化していたシスターがいても韋駄天たちが助けることがない理由、つまりは魔族が復活したら自分たちに危害が及ぶ危険性があるから即対処しなければならないが、遠隔地において人間同士が戦争しても自分たちには危害が加わらないからどうでもいいってことよ。
あのシスター、毎日のように男たちからよってたかってTENGA扱いされていたのか、しかもなんか開発されているみたいだし、この畜生やろうどもめが。
な、韋駄天たちは揃いも揃って発想は畜生だろ、あなたがた人間たちよりもずっと強いけど、別に正義の味方ではないってことを言ってるってことなんだけどね。
そもそも韋駄天たちは現状地球上の人類が多すぎるから半分くらい減っても別に問題はないって考えだからね。
何あなたがた自分の人生がうまくいかないのを社会のせいにして勝手に自分たちをこの悪しき社会を救う正義のヒーローに仕立て上げてるの?バカじゃないの?自分の人生くらい韋駄天のように素早く自分で切り拓けよ、ってことよ。
アフガニスタンがわずか数日で再びタリバンに掌握されるくらい情勢の変化は早いんだから。
で、ハヤトやイースリイたちの強さについても描かれたが、プロンテアはひたすらに脳筋の武闘家タイプ、イースリイはまだ身に付いていない戦闘能力を頭脳で補って撃破の魔法使いタイプ、どちらも魔族の強さをゆうに上回っているからこそハヤトの強さが不足してるのがネックになってるのが際立ったね。
6時間もあったら相手の頭脳次第では戦い方を変えられて形勢逆転されるんじゃないのか?とも思えなくはない。
残るポーラの強さはほとんど戦ってる描写がないからなんとも言えなかった。
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