海賊王女2話感想:旅のゴールの提示とフェナの決意の断髪

2021年秋アニメ



海賊王女第2話「受け継ぐ旅」感想


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第2話感想

海賊により船が乗っ取られるさなか、ひとり小型のボートで脱出させられたフェナに言い残した父の言葉と昔の戦いの時に旧友の真田幸久の手に渡されて以来ずっと保管していた石により彼女の旅のゴール地点が明示された。

それは石についての真実を解き明かし、父親が旅の目的地としていたエデンを見つけること。

とともに顔見せした真田家の精鋭部隊なる人間を従えて大海原へと出航していくまで。

精鋭部隊のみなは戦国の武士のごとく多彩な武器の使い手、あるいは忍者のように身のこなしが軽い奴らだらけでみなひょうきんな人物だけが揃えられていた印象。

日本の分身であるような島が大洋の真ん中にたたずんでた、ゴブリンの島なんて呼ばれてたけれどそれは船から島を眺めた人物が島で暮らす真田家の精鋭部隊がよくわからん見たこともなかったカブトをつけて武器を持ち高い身体能力を有して木の上に集まっていたことから人間ではない恐怖の生き物としてゴブリンの名を出して恐れていたんだろう。

フェナはあの長い髪をバッサリおろしてたけれども、髪だけでなく直前まで滞在していた島でホワイトマージナルと呼ばれていた過去をも綺麗バッサリと切り捨て長く続く船旅のリーダーとなる、そんな決意の表れだった。

弓や刀のような武器は使えないがそこは多数の精鋭部隊に任せ、自分はリーダーとなって全員の進路を導く役割分担も自然と完成。

それくらい思い切ったことをしたとはいえ彼女には期待とともに同じくらいかやや上回る不安もあるにちがいない。

だが、今回再会した、あのとき小型ボートで逃がしてくれた雪丸からの言葉がかなり効いていた様子。

そう、この船旅はなぜフェナが10年前のあのとき幼女だったにも関わらず父親の船旅に同行することになったのか、その意味というか遺志を求めることでもあるのだ。

父親はエデンを見つけたらフェナにどうしたかったのか、何を考えてほしかったのか、そもそもなぜエデンを探そうとしたのか…

その答えがわかるのはフェナだけ。

父親もフェナに広い知見を持ってもらおうと画策し、長い長い船旅にわざわざ同行させたんだろう。

ついにそんな父親の遺志を継ぐことを決心した少女が護衛を引き連れてその答えを求めようとしている…っちゅう長い旅の始まりを飾る楽しみな回だったね。

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