鬼滅の刃無限列車編7話感想:死の間際でも美しい煉獄杏寿郎

2021年秋アニメ



鬼滅の刃無限列車編第7話「心を燃やせ」感想


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第7話感想

これはスクリーンで見たほうが良かった作品だったね(実はスクリーンでは未視聴)・・・

たしかにこのストーリー展開ならば劇場が大盛りあがりするのも分かる。

しかも劇場版のエンディングをそのまま持ってきているからスタッフロールが3分ほどあった。

でも立志編とこれからはじまる遊郭編をつなぐ話ということで改めて追加シーン込みで放映配信してくれたことに感謝をしている。

さて、本編は猗窩座と煉獄杏寿郎のサシの戦いが大詰めを迎えたがやはり鬼の傷ついた体の修復能力には人間はとてもじゃないが太刀打ちできずにダメージだけが蓄積し、ついに煉獄杏寿郎は炭治郎らの目の前で息を引き取ったってな内容。

猗窩座は煉獄杏寿郎の息の根を止める強さを見せていたけれども太陽の光が登ってきたことで炭治郎らには手をかけることなく逃げていってしまったがこれ、非常に勘のいい人ならこのあとの猗窩座のことを考えるとあっ(察し)ってなるんだろうな…

そして機関車転覆の衝撃で客車さえも全部連結器が外れて築堤上に転覆したのに車体に損傷が見えないんだが、木造なこの時代の客車にしてはえらく頑丈すぎて困っている。

煉獄杏寿郎が衝撃を和らげたというが限度があるぞ限度が。

逆に第1話の駅弁をたらふく食っているシーンから打って変わって死に際でもなお家族を、一緒に無限列車で戦った仲間を、そして自分を強くしてくれた鬼殺隊を想う煉獄杏寿郎のそこはかとない美しさを見せてたね。

猗窩座の誘惑に乗らずに鬼になることを絶対に選ばなかった煉獄杏寿郎、

自分は死してしまったがそれでも母の教えを忠実に守り竈門炭治郎、竈門禰豆子、我妻善逸、嘴平伊之助、あとは200人の乗客たちの命を守り切った煉獄杏寿郎、

父親の心ない一言に心が砕けそうになったことがあり戦いで劣勢に立たされてもなお最後まで諦めずに心を燃やせ、歯を食いしばって前を向けと大事なことを教えてくれた煉獄杏寿郎、

彼の生き様をこれでもかと見せてくれていたね。

息を引き取る間際に「自分は母の教えの通り最後までやり切った!周りの人々を守り切った!」と幸福の笑顔を見せていた煉獄杏寿郎のあの顔は絶対に忘れられないだろう。

そして煉獄杏寿郎の遺した言葉は現代におけるビジネスという場の戦いを生きる人物にも刺さる内容だったね。

これからの時代はわれわれを守ってくれていた会社、組織の力が弱くなってくると同時に個人同士の直接戦闘がメインになるからね、守ってくれる人は誰一人いなくなる以上、心に火をつけ歯を食いしばり最後までやり切る強さがないと生きていけなくなるってこと。

周りに流されて思考停止して生きているようでは絶対に給料は上がらない、毎日どこかから発信される雑多な情報から有益なものを選び抜き頭を使って考察し戦い方を決める、そんな思考能力も必要となってくる。

煉獄杏寿郎はわれわれにそのことを教えてくれた。

炭治郎が彼に追いつくまでにはおそらく相当な期間、精神の修行を要するに違いないだろうが、脇腹の痛みに耐えながら太陽の光から逃げる猗窩座を追っかけながら日輪刀を投げつけて体にぶっ刺して絶叫できる炭治郎ならきっとやり遂げられるはずだ。

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