鬼滅の刃遊郭編10話感想:ついに炭治郎たちは妓夫太郎と堕姫の首を・・・

2022年冬アニメ



鬼滅の刃遊郭編第10話「絶対諦めない」感想


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第10話感想

ゴジラS.P.っちゅうアニメが去年放映されたんだけど、あの作品では後半ゴジラが紅塵ってやつで巨大化したときに東京が人の住めないような街と化したが、この作品はそのときの街の壊滅っぷりを遥かに超える遊郭の地獄絵図っぷりを見せてきた。

吉原大火、関東大震災、東京大空襲…あれ全部吉原は壊滅的な被害に見舞われたんだっけ。

それ以前から吉原は何度も何度も大火に見舞われてきたんだけど(だいたい遊女が劣悪な環境に耐えかねて火をつける)、大炎上中の吉原の光景がこんなところで見られるとはな。

さて今回はついに自分の限界を超えた力を出し切った炭治郎らにより妓夫太郎と堕姫の首が討ち取られた…っちゅう展開。

天元も伊之助も倒れ、善逸もガレキの下敷きになり満身創痍の炭治郎がひとりのこされた絶望的な状況に立たされても諦めることなく望むべき未来へと歩みを進めれば必ず結果がついてくる…そのことがメッセージとして伝わってきたね。

もう動けない、死んだと思っていた仲間が順番こに起き上がり再び戦いに加勢して大逆転劇を見せる展開はジャンプ漫画ではウン10年も前から使われてきた王道的手法だが個人単位での実力差がとんでもなくあった分、4人揃った時はそれはそれは大興奮だった。

そして今回もあったね、鬼による鬼への勧誘。

そもそも妓夫太郎と炭治郎は妹が鬼っちゅうどこか似たような境遇であったことから互いに何か思うことがあった、そんな描写がなされ印象付けられていたけれども、その上での鬼への勧誘だよ。

とりわけ炭治郎に対してはなんどもみっともねえと連呼し、それは炭治郎が妹を目の前に何度もやられて妹から助けられっぱなしだったってのが大きいんだけど、そんな炭治郎にお前が妹を助けるんだよ!と兄としてあるべき姿を説き伏せていきつつ心を折らせにかかり、そこから一緒に鬼になって強くなろう、と洗脳させる妓夫太郎の強者っぷりが極めて色濃く描かれていたよな。

(同じ口で他人の妹は心底どうでもいいって脅しかけてるけどな)

でもそんなブラック企業の研修みたいな勧誘を炭治郎が乗るはずもなく。

でも炭治郎は一歩間違っていたら自分も妓夫太郎のように鬼になっていたであろうなんて言っていたっけね、このへんはまだ妓夫太郎の側が掘り下げられてないから語るのはご法度っぽいが、それでも無限列車編の時に猗窩座による煉獄さんへの鬼への勧誘を目にしていて、そのときは煉獄さんはキッパリと断っていたんだけどあのあとに死闘を繰り広げたのち命を落としてしまったがあのときの煉獄さんの熱い想いを知ってる炭治郎にとっては鬼になる勧誘に「はい」と答えるわけもなく。

たしかに煉獄さんの時と同じように、鬼になれば今よりもずっとずっと強くなれるかもしれんがそうじゃないよってやつよ。

そもそも炭治郎が鬼殺隊にはいったのは、禰豆こ子の鬼を治す手段を求めてだから、自分が鬼になってどーすんだって話だしな。

逆に油断しているスキに頭突きしたと同時に仕込んでいたくないの毒により、一時的に妓夫太郎の動きを止めて形勢逆転の糸口を作る策士っぷりを見せつける炭治郎も立派だった。

実力だけなら断然鬼の方が強かったが、何度汚い言葉を投げかけられようが勝機を逃さずに絶対勝てる、絶対勝ってやる、その想いを初志貫徹できたからこそ導いた人間たちの勝利だった!

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