古見さんは、コミュ症です。第20話「「コミュ68修学旅行です。」」感想
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第20話感想
屋根の改修工事を終えた金閣寺と清水寺に行きたいと思ってからはや1年半、アレやらコレやらソレやらでいまだに行ってなかったりする。
もうすぐ今年も梅雨入るっていうのに。
おかしいよな、名古屋でJR東海の新型車両を見に行こうって去年の後半くらいに思いついたときは3月末、桜も満開の時期にとっとと見に行ったのにな。
金閣なんて小学校の時に親戚に連れられて行ったっきりだぞ(中学の修学旅行では銀閣を回った)。
疑問なんだけど、古見さんたちは1日であのルートを回れるんだろうか?龍安寺と金閣寺は北山のおとなりさん同士にあるけれど西本願寺は京都駅前、清水寺は東山にあるからね。
1つの寺社の滞在時間が30分だったらやだよ?30分ってどこにも行けないからね。
観光バスでの移動だからそれほどルートに縛りがないのか。
京都市バスと地下鉄と嵯峨野線と阪急電車と京阪電車使うしかないからなこちらは。
とはいえ個性的なメンバー揃いの古見さんのクラス、どう考えても楽しくないわけがないんだよな。
バスガイドさんもそんなクラスの面々に終始押されっぱなしだったしね。
中学のときは緊張やら何やらで行けなかったという古見さんも京都を思い切り満喫できてたしな。
友人たちに囲まれてテンション上がっちゃって旅館でひとり眠れなくなるのはあるあるだよね。
あとは只野と一日中京都にいられたのも大きいか、ガイドにまで結婚しろと言われるふたり、どんな様子だったんだろう、自然と手を握り合ったりしてたんだろうか、付き合っていないけれど。
やっぱりその旅館でのひとときがハチャメチャだったよな、明らかに古見さんたちみんなして高校生から中学生、いや、小学生にに戻っていたからね。
湯船で古見さんのおカラダが見たいとど直球でおっしゃる山井さん、脱ぐと肉団子らしい上理さん(着痩せするタイプなのか??)、腹筋が割れている筋肉美をこれでもかと見せつけてくる男子の面々、女子部屋にいるけれど古見さんたちよりも先にお風呂に入ってきていたなじみなんて姿が見られたっけ。
一方で片居が化粧水忘れるのを気にするくらいにはスキンケアしてたり(最近は男性も肌荒れ気にするらしい)オネエ入ってる人ほどガチムチの法則を体現していたり、自分の体を鍛えてその筋肉にうっとりしているであろう成瀬と肉体美コンビ形成していたりとこの2人もクラスでやや浮いていた部分があったが徐々に立ち位置が定まってきた感じかな。
気になるといっても少しだけだけど本当になじみの性別はなんなのかってところだよな、一応女子ってことでいいの、それともやっぱりついているの?
この先も明言するつもりはなさそうだからいちおう女ってことにしておく。
制服ある学校なのに修学旅行が私服なのには驚いたな。
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