氷属性男子とクールな同僚女子第3話「初めてごはんとナイショの写真」感想
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第3話感想
沖縄での新人研修も終わりいよいよ本配属へ、互いに同じ部署になることを願う氷室と冬月さんであったが狐森さんや冴島くんも含めて全員同じ部署へ配属された。
そこで氷室は社内でも研修旅行でもよくしてもらった冬月さんにお礼を兼ねて思い切って勤務終わりにお食事に誘った。
翌日、狐森さんから氷室との関係を聞かれた冬月さんは仲は良くないがミステリアスで気になっていると答えた、氷室はそれを盗み聞きしていてさっそく会社終わりに連絡先を交換した。
まあ、これまでに出てきた人物が4人とも同じ部署に配属になるのは偶然でも運命でもなくもはやこんなもんあの大仏みたいな上司が決めた予定調和だよね、じゃないとこの先話がなにも展開されなくなってしまうからね!
とはいえ社内だろうがどこでもずっと冬月さんから何かされるたびに恒例行事のようにほおを染めて雪降らせて回りを寒くする女性原作者特有の男像というか気持ちの悪い道程ムーブをかましていた男の方がついに思いきってお食事デートに誘ったのは進歩だぞ。
しかも食事先がなにかと話題のサイゼリヤじゃない!ちゃんとした夜景が見られるお高いレストランだった、そこはデートのお作法というかなんというか、知ってるのか。
まあ…まだどうにか冬月さんと沈黙にならないように話題を見つけようとしていた時点で「もうすこしがんばりましょう」だったけどね、ここでも恋愛慣れしてない氷室くんがあらわれていた。
あれでも氷室にとっては最高のデートだったのか、まあお誘いにOKしてくれた時点で男の勝ちだからね、沈黙がどうこういうのはもはや気にもならないか。
とはいえ、ふだんはクールなのに「こんばんにゃ」ってメッセージを送ってくる女性、ちょっとイタいかもしれないけれど男なら絶対に逃してはいけない好物件なんだよなあ〜だから氷室、いつも冬月さんのことを考えて悶々として頬を染めてばかりなんかせずにお前がアタックしていくしかないんや!
逆に冬月さんはなにかあると普段から頬を染めて雪を降らしデート中に照れて体が熱くなっても溶ける氷室をミステリアスと申すか!って感覚だったけどね。
氷室とは雪だるま作ってそり遊びがしたいってのを4月5月に言うそのちょっとズレてるところが男うけしやすいんだろうな。
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