時光代理人-LINK CLICK-6話感想:結婚は許されていないが子はいるこのシチュについて

2022年冬アニメ



時光代理人-LINK CLICK-第6話「番外編「手合わせ」」感想


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第6話感想

少年が一目惚れした女性が武術に精通する家系の出であり、結婚を承諾してもらうには先祖代々受け継がれてきた古い伝統を重んじている彼女の父の武術に勝たないといけないが父は非常に強く修行をしたとて絶対に勝てないから「自分の子を武術の世界大会に出場させるくらい強くする」ライフハック的なやり方で結婚を承諾させたエピソード。

いまの日本人の感覚だと一人の女性と結婚するのに20年も30年も使って父親と手合わせするなんて考えられないだろうが、中国は高齢者ほど古いしきたりを重んじているからいまでも絶対に攻略できない試練を若者に課すこともごくありふれた光景なんだろう。

そもそも日本においては昭和の時代まではごく当たり前であった、家族の中では父親が一番えらくて家のことの決定権は全て父親が持っているって価値観(家父長制という)自体がなくなってるしな、だから結婚も当人同士の意志に委ねられていて父親から与えられた課題をクリアできないと結婚が許されない流れ自体が存在しなくなっている。

いやしかし結婚を望んでいる人物の父親が先祖から受け継いでいる古いしきたりに若者が打ち勝つ方法が愛する女性との子を作り、その子を強く鍛え上げて父親としてなかば強引に認めさせるってものすんごい逆転の発想だよな。

たしかにこのやり方ならば彼女の父親のメンツも保てるし当人も息子を鍛え上げてきた強さが認められるしで利益しかもたらさないよ。

中国はなによりもメンツを非常に重んじる国民性だからね、だからこそ経済では重鎮のメンツを保つための嘘の統計がまかり通っていて実態がマスクされ、その実態はヤバいことになっていると暴露されて足元が揺らいでるわけだけれども。

まあそれだけ中国ではメンツや時代遅れの古いしきたりが目まぐるしく変わりゆく時代に取り残されるくらいには足を引っ張っているってことなんだろう。

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