時光代理人-LINK CLICK-7話感想:3年間事実を話せずにいたリン、だがそう簡単に逃してはくれず

2022年冬アニメ



時光代理人-LINK CLICK-第7話「消えた息子」感想


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第7話感想

冒頭から中国ではうんと普及してQRコード決済を当たり前のように市民が使う描写を入れてきた、たしかニセ札作り放題使い放題で現金払いが一切信用されていないって笑えない理由でQRコード決済が普及するようになったんだけど、これだけでも文化の違いを感じさせてくれる。

さて、今回のエピソードは商売が繁盛し多忙で目を離したときに行方不明になってしまった息子を探してほしいと両親が懇願してきたところからはじまったんだけど、行方不明になってしまった理由が理由で、それは中国では何十年ものあいだどこかの街で毎日当たり前のように起きている児童の誘拐、人身売買もからんできているからだ。

それには一人っ子政策や農村の人手不足と経済格差、あとは限りなく軽視されている人権ってのが複雑に絡み合っている。

ちなみに、商売が忙しくて子供の相手まで手がまわらずに目を離したあいだに誘拐されるパターンはもはや中国では当たり前すぎるらしい。

国は人身売買の撲滅にやっ気になってるんだけれどもあとをたたず、金に困った地方の農村に住む両親が大金を目当てにブローカーに我が子を売る、売られた子はどこか別なところにいる夫婦に買われるならまだいい方で殺害され臓器売買の被害者にもなっている、若い女性がどこか知らない場所へと拉致監禁されて男との子を何人も作らせてその子らを働き手とする・・・そんな重苦しいテーマがこのエピソードには込められているのよね。

市民の方も警察とは別に誘拐された児童を探し出して実の両親と対面させる、そのような活動をしてる方も少なくなく、年間数千人程度ではあるが実績を出している。

いやしかしここで大学時代のリンを絡ませてくるとは思ってもみなかった、両親を四川大地震で失い、同じ災害で依頼者の近しい人が命を落とすのを過去が改変されるからと助けることができず黙ってみてるしかなかったトキの次は学生時代街でちょくちょく見かけたことがある子が別な大人に手を引かれているのを見たけれど3年間真実を何も言えずにいたリンときたか・・・

いやまさか男の人に手をつれられてるのあの子?と思いつつしばらくたったら事態が日に日に深刻な方向に動き出しちゃってるもんだから言えなくなってしまったまま逃げてきちゃったんだけど、向こうが逃がしてくれるわけもなく強制的に過去と向き合わされることとなったリンな、彼女も彼女で学生時代は左肩を露出させる服着て明るく振る舞っていても暗い闇持ってた。

いやしかしさっそく、3年前の世界でいるはずのないトキがリンの前にあらわれてしまう過去改編のイベントが起きちゃってるんだけどこれどうしたら依頼者がご納得いただけるんだろうか。

ドウドウをあの誘拐犯と戦って取り戻せばよいのか、(過去が改編されてしまうことになるがそれはヒカル的にはタブーである)過去を改編しない範囲内だとドウドウの行方を探るくらいか、だがもしドウドウが最悪の結末を迎えてしまった場合、そのことを話すことなど絶対にできないぞ、過去しか見えていない依頼者は必ず激昂するからな。

そうなると3人揃って闇抱えて生き続けることになってしまう。

どれがベストアンサーになるのか?

先を全く見せてくれないな。

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