恋愛フロップス第12話「せめてパンツくらいはいたらどうだい?」感想
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第12話感想
アメリアに追い出されるかのように最深部、目的の場所にたどりついた朝の目の前にあらわれたのは愛生だった、そして朝は彼女から愛の記憶を目にすることになる、それは中学時代、重い病に侵され倒れた彼女が息を引き取るまでのわずかな期間の思い出だった。
愛生が指し示す扉を開けると桜が舞う大きな木が立っていてその木の下に愛がいた、ふたりはお互いに言えなかった想いを告白してこのVRの世界はデリートプログラムにより消滅、人工衛星も地球へと落下し朝は引きこもるのをやめ学校に行くようになった。
ちょっと、愛の父の見た目と声がミスマッチだよ…大塚明夫さんすでに60歳いってるしその、あんまり言いにくいことなんだけどあんまり舌が回ってない…でも愛の父は40代に見える…
サブタイトルに反してストーリーはめちゃくちゃ大まじめだったんだけどうーむ、これはどう感想を書けばいいんだろうか。
こりゃ参った、えらく悩むんだが…
どうしよう…私の理解がまったく追いついてないよぉ…
朝が愛の死を受け入れるまでの御涙頂戴ストーリーなんだけれど個人的にはあまり愛に感情移入ができない…
なんでかって言うと、正ヒロインであるところの愛が実質的に今回だけ出てきたポッと出の存在だからなんだよな、名前やストーリー開始時点で病に侵されすでに他界して故人である(記憶は分散して5人のAIヒロインズに移植)って境遇は何回もいままでのエピソードで出てきてるとはいえ、愛自身がストーリーに深く絡んでくるってわけでもなかったから。
おそらく亡くなった愛の記憶の一部を組み込むをプログラミングしたAIヒロインズを使うことで愛の死を受け入れられずにすっかり引きこもってしまった朝がショックから立ち直る話ってことになるんだろうが…なら朝が立ち直ったのならばヒロインズはそのまま用済みになってもおかしくないはずだがなんでヒロインズは最後みんなして揃って復活したというのか?そこがよく分からない…
なんだかずっと私だけこの作品のストーリーから置いてけぼり食らってしまった感しかなかったかな。
少し前まではキュ○べえにクリソツなマスコットがゴムゴム言って、犬に後ろから×されていたりモンファ先生が実は元エージェントだったのとは同じ作品とはとてもじゃないけど思えなかったよ。
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