ルパン三世PART6 9話感想:ダイヤモンド=あの香辛料

2021年秋アニメ



ルパン三世PART6第9話「漆黒のダイヤモンド」感想


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第9話感想

えっ、このタイミングでまたゲスト脚本家回!?

前回は本編の話をすすめていくタイプのゲスト脚本家回だったけれど、今回は明らかに本編には関係なさそうだしなあ。

いや、関係している点はあった、それはルパンが別件でロンドンから出られないってセリフだ、そのセリフにおける別件ってのがこまぎれながらも描かれているシャーロックとの接近とリリーの記憶をめぐる本編になると考えた方がいいのか。

だがいつになったら本編はまともに動くんだ!?

もう2021年も年の暮れ、秋アニメもクライマックスが見えてきた12月だぞ!?

一部作品ではもう最終話が配信されているんだぞ!?

なんぼ2クールあるとはいえこの構成で正しいのか!?

どうやらゲスト脚本家は5人の予定で、今回がその5人目の脚本家のストーリーだから来週から本編が進むことになるっぽいけれど…

肝心の本編の方なんだけど、漆黒のダイヤモンドが実は黒コショウだったってオチ、どこかで見たことがあると思ったらそうだ、ドラクエ3だ!

ドラクエ3にも勇者らが国王に依頼されて東方から黒コショウを手に入れて持ち帰ってくれば船がゲットできるストーリーがあったんだけど、あれなんで黒コショウを求めていたのかというと、あれ高級品で高い価値を持ってるから高値で取引されるからだったんだな。

なんでそこまで高値になるのかというと、コショウをふりかけると食べ物が腐りにくくなるから。

当時は長期間の冷蔵冷凍技術なんて皆無で、日本でも昭和に冷蔵庫が出るまでは庶民はわざわざ氷屋さんが作った氷を買ってナマモノを冷やしていたからね。

高値で取引されて貧困から一気に富裕層になれたきっかけとなったコショウのことをみんなあこがれ、貴金属にも使われるダイヤモンドになぞらえたってわけか。

ラストにジークの宝を狙う人物を追い詰めた銭形はそのコショウの価値がわからずに単なるコショウが仕込まれているなんて思い込んでいたけれど全然違かったね。

コショウこそがかつてのダイヤモンドだったってのはちょっと調べれば出てくることだ。

その漆黒のダイヤモンドを75年に一度満月の夜に紅く輝く花の咲くカシューナッツの木の下に埋めて暗号を地図だけでなくこけしにも隠して自身と愛する女性に持たせたとかなかなか洒落たことをしてくれてるじゃないの海賊王ジークって男は。

メインはルパン側もジークの愛人の妹だという高齢女性の側もその漆黒のダイヤモンドの情報を競い合うように求め合う展開だったんだけれども、ダイヤモンドには目がない不二子も高齢女性も互いにその地図の情報を得るためにこっそりというかこっそりでもないか、あからさまに盗聴器を仕込み合うとかやけに大胆なことしてたなおい。

女はこういうときこそ男以上にたくましさが出てくるもんだ。

赤く輝く花の咲く間隔75年っていうとハレー彗星が地球から見える周期76年とほぼ同じか、75年後なんて今生まれたとしても後期高齢者の仲間入り。

だから生きているうちにその花の輝きを見られるのかどうかはわからないが、そんな幻の花がこの世にもあるならば私も見つけてみたいもんだ。

そしてあのチェリーって老婦人、御年95歳にもかかわらず足腰は丈夫だったんだけどその体力こそがトレジャーハントの功績か。

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