まちカドまぞく2丁目第7話「ひと時の休暇!!まぞくの夏祭り」感想
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第7話感想
「アバンでわかる!前回までのあらすじ」がゾンビ出てくる完全にウソというか夢オチで笑ってしまった。
一見大切に見えるシーンからうまく笑わせにくるのが当作品の見どころ。
本当のあらすじはシャミ子が絵日記で非常に簡単にまとめるかたちで書いていてくれたけれどね。
そんな今回はシャミ子や桃が夏休みに納涼祭に行ったり動物園に行く約束を取り付けつつ宿題を片付けたりとそれなりに満喫していた、話は動いていないけれど久方ぶりにひたすらに日常が描かれる回だった。
夏休みに遊んでいるのがスーファミ!?ってなったけれど中古屋でソフトは100円、ハードも数千円で買えるからお手軽っちゃお手軽か、しかもBGMの雰囲気から野球ゲームを買ってたっぽいしな。
シャミ子たちが浴衣を着ているのは貴重だったし、なぜか絶対に納涼祭にいる前提でシャミ子が桃たちに迷子放送で呼び出されていたし桃は宿題をやりたくないことを論理というかヘリクツで武装して筋肉でシャミ子を丸め込もうとしてくるタイプの子だったしで楽しい回だったな。
いつも3人4人グループでいることが多いからシャミ子は1人がしっくりこない身体になっていた、特に無意識のうちに欲しているのはやはり桃だろうか。
一方でシャミ子も桃もみんなスマホを持っているのに納涼祭の会場で迷子放送で呼び出される15歳の魔族の少女って一体・・・しかもそのときに一度闇落ちした影響か桃は自分のことをシャミ子の配下、眷属であると認識していたしな。
これでますます百合度が上昇してしまったではないか。
あれ、桃って登校日をサボってヨーヨー遊びして、宿題もやりたくないタイプの子だったっけ?
そんな子には見えないがやはり闇落ちしたことでいろいろ感情にも変化が生じているみたいだな。
それでも筋肉だけはずっと忘れていないのが桃らしいんだけどさ。
ところで、桃と桜は姉妹ではあるけれど孤児発言があったことから実の姉妹ではないのか、そのへんはなにやら紆余曲折があったってことでいいのかな。
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