小林さんちのメイドラゴンS第4話感想:会社、パトロール、遊園地

2021年夏アニメ



小林さんちのメイドラゴンS第4話「郷に入りては郷に従え(合わせるって大変です)」感想


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第4話感想

コーディング、パトロール、遊園地の3本立て。

前回に引き続きの30分日常回。

エルマはすでに人間界に溶け込み仕事をしている平成狸合戦ぽんぽこの人間に化けられるタヌキたちのような暮らしをしてるのか。

元の世界に帰ろうにも帰れないから、人間たちの世界で生きるために必要なお金を稼ぎに働き始めたっていう設定ってわけだ。

一応人間の仕事は身についてはいるらしい。

な?ちゃんと「きれいなコーディング」ってところでどんなコーディングなのか具体的に私たち視聴者に見せてきてるだろ?

(ぼくたちのリメイク4話に対して言っている、あの作品、映像作品を扱っていて出演者の演技の面であれこれ批評がなされてるのに肝心の具体的な演技シーンの映像が皆無だった)

細かいから大画面でないと見にくいし、どういう動作するのかはこのプログラミング言語に詳しい人でないと分からないけどさ。

だからそうなんだって、セリフでなくて映像で説明するのよ。

そちらはおいといて、本編は仕事がどうとか人柱がどうとかなんていう世知辛い話だった、とくにIT企業なんてそれこそ20年も前からどこかしらの案件が炎上してるしスペックの偽装派遣も横行してるし心の病にかかる人がよりどりみどりだしでで今に至るまで人材が定着しない業界だからね。

ずっと平和(武力を使った戦争がないって意味で)な日常を送る人間たちには会社を支える大黒柱的な意味合いで使った「柱」も常に混沌派やら調和派やらの勢力争いがなされていたドラゴンたちにとっては「目的達成のための犠牲にさせられた者たち=人柱」の意味に変化したこの人間とドラゴンの価値観の違いが興味深いね。

いいな大量の仕事抱えてるのに有給を取れる滝谷、この会社、ブラックなんだかホワイトなんだかこれもう分からないな。

パトロールのエピソードは混沌勢のトールと調和勢のエルマが並んでパトロールをする姿が印象的。

ドラゴンの世界では敵対しててもここは人間の世界、先人の作った世界のルールに乗っ取って生きている。

トールたちも当然同じことが言える、それがいやなら時代に合わせた新しいルールを作って古いルールと置き換えてしまうかもとの世界に帰るかしか方法はない。

実現するのは並大抵ではないけれど。

そしてなんぼ強そうなヤンキーであっても歴戦を経験してきたであろうドラゴンのトールには勝てず。

いくら体を鍛えた人間が獰猛なクマに勝てるわけがないのにさらに強いドラゴンと戦おうなんて200年は早いのよ。

それは個人でもグループ組んでも同じこと。

でも街ゆくみな驚いて恐れるようになっちゃうからトールたちはあんまり人間界での争いはしないでね、人間たちも人間たちで武力ではなく違う意味で毎日生きるために戦っているから。

むしろ現代は武力戦で^_^はなく経済戦のほうが争いのメインでもあったりする。

笹木目さんの発言がすぐにフラグとして回収されるのは笑ってしまった。

あれあからさまにわかりやすいフラグ発言だったからね。

遊園地のエピソードはありし日のとしまえんが舞台だったんだけれどもみんなもはや日がな戦いや仕事のことを忘れて娯楽を満喫しまくっててめちゃくちゃ楽しそう。

トールも最初は遊園地に疑問を抱いていたがすっかりどはまりしてた、

それでいて才川がカンナに興奮したり、ジャージーがこっそり後をつけていたりと描くべきところは忘れないって感じか。

トールは遊園地で小林さんと同じ体験をしたかったんだな。

遊園地はカップル、ないし大人数で行くからいいんだよな、一人でも行けなくはないけれどそれこそチャレンジャーだわ…わたしにはとてもじゃないけれど勇気がなくてできない。

と、仕事をこなし、息抜きに遊び、必要あらば街のパトロールにも参加する、イルルも含め人間たちの世界にどっぷり馴染んでるドラゴン勢だった。

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