小林さんちのメイドラゴンS第7話感想:ドラゴンは眠らないけど冬眠する

2021年夏アニメ



小林さんちのメイドラゴンS第7話「一般常識(みんなずれてます)」感想


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第7話感想

「ファフニールはじめての同人誌制作記&ルコア完売」「小林さんの二度寝と人はなぜ夜眠るのか?」「カンナと才川の学校で幽霊探検」の3本立て。

1本目、滝谷とペアで、もしくは単独で多種多様のヲタコンテンツに触れているであろうファフニールが作った同人誌はオタク的トレンドからとうてい外れていたものだった・・・初の個人サークル参加にしては、頒布部数多くね?と思えてならないが、まあ初参加だと需要読めないし、16時でもそれなりに積み上がってるものよね。

でも滝谷の「普段お宝をゲームの中で集めていてもなんだから、現実の世界で自分だけのお宝を作っていくのもおもしろいよ?」って発想はよかった、世の同人サークルの過半数は採算度外視、作った同人誌が売れるか売れないかよりも「こんな本があったら自分を含め全国1億2000万人いればどこかの誰かに需要があるのではないか」ってお宝を作りたくて作ってるからね。

ルコアはもう完全にそのナイスバディ目当ての野郎どもで売れに売れたよね、常日頃からインターネット上で活動してるわけじゃないから知名度のインパクトは皆無だけど、それでもどこかの人気コスプレイヤーのコスプレROMよりも人気高そうだもの。

確かにエロは売れるけれどエログロになるととたんに売れなくなるから、ファフニールには登場キャラを変えなくても売れそうなトレンドを押さえるマーケティングを学んでいってほしい。

2本目は小林さんのように休日に寝溜めするのは平日は寝たりない社会人のあるある話だけど、そのなかでもかなり哲学的な問いかけもあったよね。

「人はなぜ眠るのか?」トールの質問に小林さんはこれに対して「同調圧力」と答えていたけれどどうなんだろう、夜勤をした経験あるけれど、結局のところ昼活動してる生活を送ってる人ほどやっぱり「夜中起きてどんちゃん騒ぎしてるとよその人から迷惑かかってしまうからみな眠るべきである」って考えに至るもんなのかしらね。

個人的には寝静まった夜の静けさや空が白んでくる様子も好きだけれども。

とくに電車が動き出す朝4時代に明るくなる5月~8月上旬の季節がイチオシ。

普段は戦いに備えて一日中眠らないドラゴンが、昼間忙しく働いて夜に眠るそんな生活習慣を毎日送る人間と交流するようになったことで、こうした考えが生まれるようになったんだろう。

「退屈だから眠る」って答えは当たってる、ドラゴンも人間たちの世界にやってくると夜に眠くなるってことは緊張感を保つ必要がないってことだから、逆に言うともともとの世界ではいつも緊張感を持たないといけない分眠気も覚めるんだろうな、人間の世界だと平和だからこそ退屈な時間も生まれるわけで。

その退屈な時間にものを考えるのがおもしろいんだけどね。

でも冬になるとドラゴンも冬眠する、もうそれ爬虫類の習性のまんまじゃないか。

3本目はカンナと才川が新聞を作るために学校探索する、どう考えても探索と言うよりは遊びに終止していたけれど、小学3年生だと調べ物を大マジメにするよりかは、まだまだ遊びたい盛りだわな、だってソッチのほうが楽しいから。

新聞のテーマも「おばけ」「宇宙人」なる小学生が興味を引きそうな題材がチョイスされていて好感触。

カンナに罰ゲームが与えられたとして、彼女の好きな人って誰なんだろう、やっぱり「小林さん」って答えるのかな、それはそれで才川は一ヶ月間は不機嫌になる展開しか見えないけれども。

哲学あり、どこかどころか大きくずれている一般常識のファフニールあり、調べ物そっちのけであそんでしまう小学生のグループありと今回もあたりまえのように面白かった。

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