魔王学院の不適合者Ⅱ第2話「魔王の知恵比べ」感想
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第2話感想
新たな神の子を探すべく動いた魔王アノス・ヴォルディゴードは2000年前の魔族、ジークオズマと知恵比べへ、そのルールとアノスが神の子についていろいろ質問しジークオズマが正解か不正解かを判定するもの、ただしジークオズマは一度だけ判定においてウソをつけるうえ予想できる回数は最初は18回提示されたが自信たっぷりのアノスにより9回に減った。
さらにアノスの予想が正解した場合、ジークオズマの魔力が5秒間封印されるが逆もまた然りで二度同じ質問はできず互いに攻撃はできず棄権は負けと見なされる。
一方でミサの前には彼女の根源を奪うべく呪盾の牙ゲラド・アズレマが、ゼシアの前にはザブロ・ゲーズがそれぞれあらわれ、サーシャとミーシャはメノウ先生を襲ったリンカ・セオクルネスの後を追い戦いへと突入した。
一連の戦いの中でアノスは神の子が自分たちの誰かにいると確信を持ち、アパルトヘルンへと遠征に向かうこととした。
おはなし、むずかしいです・・・
誰だか名前忘れたけれど俺たちの気持ちを代弁してくれてありがとう。
この知恵比べバトル、及び多方面で展開されてる一連の戦い、いずれも何話かかけてじっくり描かれるのかと思ったらアノスの知能の高さと配下の4人の強さをを見せるためかあっさりと1話で全部終わっちゃってたんだが。
そしてジークオズマの正誤判定がきっかけでサーシャたち4人について色々と新たな設定が開示されてきたんだけどどど。
しかも神の子ではないと判定されたサーシャもミーシャもゼシアもみんな少なからず神と何らかの関係を持っててビックリだよ。
具体的にいうとミサは大精霊レノの子、ゼシアは神によりジェルガの根源から作られた、ミーシャとサーシャも神の意にして生み出された。
大雑把すぎる設定開示ではあるが、話に出てきた神と大精霊はやはり違う存在だろうか。
つまり×は○、○は×だったっていうことだよ。
しかしドドドッと一気に設定を開示していったもんで頭が働かない。
そのうえその知恵比べの結末が頭脳バトルかと思ったら放棄したアノスのワンパン一撃でジークオズマが沈んで終わりってどうなのよ、アノスも明らかに総当たりで見つけようとしていたしで過去一番くだらない知恵比べだったぞ。
むしろまったく知恵比べになってなかった感まであるんだが。
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