魔王学院の不適合者Ⅱ第3話「精霊の学舎」感想
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第3話感想
大精霊の森、アハルトヘルンにて待っているというかつての配下にして右腕、シン・レグリアに会いに遠征するアノス・ディルへヴィア以下一回生たち。
試験内容に則り、道中立ち寄った街、ゼーハンブルグにて同じくアハルトヘルンを目指しているという少女、リィナを連れて彼女が知ってる噂のとおり月蝕を起こしあたりに霧をたちこめらせると無事に精霊と会うことができ無事にアハルトヘルンに到着した。
アハルトヘルンには大木の内部に精霊の学舎がありアノスたちはそこで緋碑王と対決するかたちで試験を受け、無事に合格できた。
話はとくにおもしろくも何ともないうえに設定がやたら多いもんで理解がまったく追いついていないよくわからないことだらけだったのに、ひとつひとつがどれもおもしろシーンだらけなのなにこれ。
とくにやっぱりアノスだよ、九日後が待てないからと月を動かして日蝕を自力で起こし、試験対策の多数の本を一瞬で速読して頭に入れるってどういうことなの、魔王は魔法さえあれば勇者とは違い世の中というか森羅万象のことわりを覆すことですら何だってできてしまうの??
それが原作者が抱いている厨二病的な発想なの?あまりにも世の中がクソだとして全てのことわりを我が支配したくなっちゃった??
それになにアノス様のアノス棒って、本物のアノス棒ってそれもうチごほんごほん、みんなして本物のアノス棒に興奮してるもんでもうそこしか頭に入ってこなかった、いきなり手土産におもしろいパーツの名前を出さないでよ、それで笑い転げた妖精が出てくるもんだから妖精は下ネタ好きなのでは疑惑が拭えないんだが。
やはり妖精といえど下ネタに興味津々になるものだよね。
アノスファンクラブの女の子、絶対アノス棒で夜な夜なベッドでなにかする子いるだろうな…みんな部屋でアノス棒をどうするのかレポートに書いてほしい。
そして後半描かれた試験もなにそれ、「答えが間違っているからと言って満点が取れないとでも思ったか」って最強のパワーワードが飛び出してきたんだけどいいなー、就職試験や資格試験がそんなガバガバな基準での採点だったらぜひとも受けたいよ。
100点満点で150点取れる試験って何だよそれ!!
もうガッチガチの設定を理解するの諦めていい?
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