はたらく魔王さま!!第2話「魔王と勇者、身に覚えなく親になる」感想
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第2話感想
今期のアーニャフォージャー枠ことアラス・ラムス。
8人ほどの若い男女が総出でどこからともなく異空間からやってきたひとりのょぅじょの子育てに奮闘する、そんな奮闘記がはじまった。
ょぅじょ枠が終わったと思ったら別なょぅじょ枠。
ょぅじょはみんなMBTIでいうところのENFPの性格で描かれてるのを見るに、ENFPは大人になってもなお一番少年少女の心を持っているのかもしれないな。
人によってはENFPは存在そのものが●薬とまで言われているからね。
早い話しがネタ切れってやつになったために子育てで延命することにしたと考えられる。
一方で異世界では魔王だった人物が現代ではしがないフリーターって改めて考えるとどんな画よって思ってしまうのは私だけだろうか。
魔王がなんで現代の日本と同化しちゃってるのよ、魔王精神で野望を思いついて側近を取りまとめて叶えようとしなさいよって思ってる。
まあその野望を叶えるにはお金が必要だけど彼らは無一文だからね。
どうも子育て模様の展開を見ていると目の前の出来事に困惑することなくょぅじょの反応にみんなキャッキャするところから始まってみんな揃いも揃ってすんなり受け入れているもんだから「ママは小学4年生」のような無邪気な幼女に振り回される複数の大人たちを描くよくある古いタイプのホームコメディものになりそうだ。
悪く言うと現実的な子育ての負の面をすべてオミットしている、平和ボケしてるというか。
令和の時代ってそんな浮世離れした子育て模様を描いていいんだっけか!?って思う。
しかし真奥のところ、マグロナルドの給料だけでは低賃金だろうからオンボロアパートで男3人が飯を食うのでやっとっていう経済状況ってところにさらに子育てで費用と苦労が重なるようになったもんだから気苦労耐えなさそう。
来週にはお金のやりくりと夜泣きで全然眠れなくなって血ィ吐いてそうだもの。
そういう血ィ吐いて育児ノイローゼになっている状況も描いてほしいね。
というものの、一人で育てろってわけではなく総勢8人いるから心強くはあるのか。
男には一日中押し入れにこもってる穀潰しもいる一方で一番の人格者が一番年下であろうJKの佐々木千穂だったとはな。
彼女は両親がご立派な人格者なんだろうね。
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