見える子ちゃん11話感想:遠野先生は善人?悪人?

2021年秋アニメ



見える子ちゃん第11話「見る?」感想


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第11話感想

遠野先生、悪いネコが多数取り憑いてるし常に顔死んでるし絶対悪い人間だろと思ったらそれは完全にミスリードだったようで、実はネコを何者かの虐待から守るために街中を探って見つけたら友人の動物病院に保護する善人であったことが判明した。

名前は善でも中身は悪かと思ったらそんなことはなかった。

一人勝手に怪しんでいたのはミコとさっきまでの視聴者だった。

こんな先生をイケメンだとして興味を持つミコのクラスメイトのギャルJKふたり、彼女ら先生を顔だけで判断して目が死んでることには気づいてない、男を見る目ないなあ〜とずっと思っていたが実際はこれも半分合ってて半分間違っていた。

間違っていたのは先生は悪人ではなかったって点だ。

むしろミコのことを自分にネコを渡さなかったことから彼女がネコを虐待してるのではないかと怪しむそぶりまで見せていた。

だから実は互いにアンジャッシュやってたってことになる。

そうなると今度は過去のエピソードで手についていた血の説明がつかなくなるんだよな、何をしたら血がつくんだ、ネコを保護するときにケガをした、あるいは虐待に遭い血を流していたネコを保護した時にネコの血が付着したというのか。

ってことは遠野先生に取り憑いてる猫のヤバいやつとは、誰かの虐待を受けたネコを保護したが回復することはかなわずに命を落とした猫のことだったのか。

あと、近所の人から分けてもらった肉じゃがを一口も口に入れることなくそのままゴミ箱に棄てる描写もあったじゃない。

だからネコを虐待してないことは事実だとしても完全な善人ではないんだよな。

そして遠野先生がなぜに目が死んでいるのか、それは父親に裏切られて逃げられたという母親が開幕から無惨様ムーブを見せる毒親と化してしまい、幼少期にテストで100点取れないと恫喝されるなどの虐待を受けていた影響になるだろうか。

恫喝の内容から見るに母親は結婚する相手には完璧さや自分だけを愛してくれることを求めていたんだろう、だが結婚した夫、つまりは遠野先生の父はこっそり隠れて他に女を作り愛想を尽かして出ていってしまった…

だから息子である遠野先生を思い通りに支配して完璧を求め、望んだ答えが帰ってこないと恫喝するようになったんだな。

先生に取り憑いているヤバいやつのなかでも一番ヤバいやつとは実はこっちの方だった、ずっと「見ぃ〜るぅ〜なぁ〜」とミコを脅してきていた人物こそ、その毒親となった母だったというんだから。

ネコのヤバいやつが取り憑いていたのもこの毒親のヤバいやつが招いたんだろうな。

そんな遠野先生に取り憑いているヤバいやつから解放するために「さんかい」のなけなしの最後の一回を使って対峙するミコ、いままではヤバいやつがいてもスルーすることに専念して、「さんかい」はミコたちに襲い掛かる強いヤバいやつをかんたんにお祓いする強さをもっているとはいえずいぶんとチャレンジャーだよなって思っている。

「さんかい」のかごを使い切ったときに負うこととなる代償は小さくないことが容易に想像できるのに、その代償を負ってまで先生を守ろうとするんだもの。

話を色々と聞いて、自分のこれまでの行いを反省しハナと同じくらい遠野先生の身を案じるようになったのかもしれないね。

まったく、ミコは強い子ちゃんだよ。

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