イジらないで、長瀞さん第12話感想:部長の前身自画像、風紀違反でアウト!

2021年春アニメ



イジらないで、長瀞さん第12話「非モテはぐフナセンパイにも
ついに春が到来っスか〜?/愛とか言われちゃってますよぉセンパーイ?」感想


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第12話感想

今回はセンパイと部長の間で繰り広げられる部の存続をかけた美術展勝負がいよいよ決戦の日である文化祭当日を迎え、センパイは「長瀞の日常」を描いた絵画を展示する一方で部長の絵画の衝撃的な内容をのぞき見した長瀞さんとフレンズがみんなして身震いしてしまったエピソード。

センパイと部長は正門の飾り付けを作成してインタビューにもしどろもどろで応えていたころ、このままでは自分たちが圧倒的に不利になってしまうからどうにか注目されるために長瀞たちは「トロキャット1号~3号」に扮装して「いじっちゃうぞ踊り」をして現れたが長瀞さんだけはどこか気乗りをせず周りの男子生徒にもいじる気はなく、ガモちゃんに促されて勢いのまましぶしぶ棒読みでいじっていた。

文化祭も始まりぞくぞくと来場者が美術部に現れた、部長の隠すべきところは隠してある裸体が描かれた展示を見た男子生徒は赤面し入り口に座ってる部長のカラダをチラチラみながら後にしていく。

場馴れしてきたのか、長瀞が他の男子生徒をいじる光景を目にしたセンパイはどこか不機嫌になる一方で、センパイが絵を教えてほしいとお願いしてきた女子生徒にニヤニヤしている光景を見て不機嫌になる長瀞。

であったが、長瀞はセンパイから絵画のモデルになったことを感謝されたことで一気に機嫌がよくなっていた。

お昼を済ませたセンパイと長瀞が美術部に戻ると風紀委員により部長は絵画の展示が禁止されようとしていた、そこにセンパイと長瀞が助け舟に入り、主張にもならない主張をして部長の側に立つも聞き入れられることはなかったがヨッシーのひとこともあり、「絵画を見た客にアンケートを取り、その結果をレポートする」こととセンパイたちの勝ちを認め、廃部届を撤回し罰ゲームをすることを条件にどうにか難は去った。

文化祭も無事に終わり、罰ゲームでバニーコスチュームをしてトロキャットストラップを売らされていたという部長は新たな境地に目覚めようとしていた、そこにフレンズたちとストラップの販売で荒稼ぎをしていた長瀞が美術部に向かうと部長はセンパイの目の前でコスチュームを脱ごうとしていたところで、長瀞は急いで二人の間に割って入り部長が脱ぐのを断固として阻止する。

そしてセンパイは一連の絵画を見た部長から「愛がある」と評価され二人して動揺、後夜祭開催のアナウンスもあり、センパイは長瀞さんを誘い会場へと向かっていったのであった。

後日、長瀞さんはいつものようにセンパイの絵のモデルとなり、いい寝顔の絵を描かれたことで照れながら頬にキスをしたのであった。

学内のイベントに乗じてガモちゃんたちがトロキャットストラップなんてものを作って、文化祭前に学校中に猛烈宣伝してたのかただのコスプレだったものが全校生徒に注目されるようになってた、ザルいっぱいに小銭が集まって1000円札も枚数をめくれるくらいにはあったのを見ると相当に稼いだだろう。

部長とセンパイの絵画対決という名のセンパイと長瀞のスーパーイチャイチャタイムが展開されてた。

長瀞さんなんてセンパイの様子を見てずっと一喜一憂してるんだもの、周りの女子生徒からチヤホヤされているセンパイを見て不機嫌になりつつもセンパイからすんごい遠回りに「俺はお前だけしか見てない」みたいなニュアンスのことを言われた長瀞さんが一瞬で機嫌を回復していくんだから、本当に長瀞さんが単純思考の持ち主で助かったとともにセンパイしか見ていないってのもよく分かる。

部長の描いた自画像はあれ確実に攻撃力に全振りしてるよな、1枚だけ自信作をデーンと展示させることでより威力が増している感じ、テーマとしていた抑圧からの解放ってそういうことか、普段は絶対に描けない自分のありのままの姿を描いた、ってこと、あの絵を見た男子生徒のあいだでこの日のティッシュの消費量は確実に増えてるぞ。

センパイの描いた長瀞さんはあれだ、「俺の前でしか見せない長瀞さんの表情」をありのまま思ったままに描いてみたってことか、写真でいうと仕事として引き受けたポートレートのモデルですらこの日対面したカメラマンには見せない表情、みたいなやつね。

10枚くらいあったけれど、よく短時間のうちに描ききったな、って思う、対決を言い渡されてからしばらくは展示する絵の方向性にずっと悩んでいたのに、やはり部長からのアドバイスは効果てきめんだったようだ。

でも絵画対決の結果が部長のお美しい絵画に複数のクレームが入り、風紀委員により展示が止められそうになってしまうのをセンパイたちが必死に止めて条件付きで展示を認めたって持ってかせ方はセンパイたちの勝ちって結果ありきの展開でやや不満でもあった、たしかに長瀞さんとフレンズを巻き込んで対決相手の部長をあの頭の固い風紀委員の圧力から守ろうとするセンパイの姿は頼もしくはあったけどね。

これが攻撃力に全振りした結果ってのもあるし、まあこうしないと美術部が本当に終わってしまって、センパイと長瀞さんの接点がなくなり後の話が続かないってのもあるんだろうけどさ。

誰だよ部長の絵に男たちの劣情を誘うなんてクレームを入れてきた人物は、多分部長のナイスプロポーションに嫉妬した女だろうけれどそれにしてはやってることがみみっちいぞ。

それでもラスト3話、文化祭と部長との美術対決を入れたことでマンネリ化していた部長とセンパイの関係も再び火がついていたし、いいエピソードだったと感じたね。

1話2話の雰囲気とそれ以降のエピソードの雰囲気がぜんぜん違っていて驚きを隠せなかった、とりわけ1話を見たあとのツイッターでの反応を見ると長瀞さんを「分からせたい」ってのがあったけれど、ああ、自分に魅力はないけれど権力かなんかを使って女性を服従させたい男性って一定の割合で存在するものなのか、としか思えず。

こういう強さを勘違いした男性が、女性と一緒にいるときに店員の前でオラつく見苦しさを見せるのである。

長瀞さんがときおりセンパイに言う「キモい」の意味も最初と最後でずいぶん変わっていたしな、最初のころは本当に陰キャオタクでキモいって思ってたのかもしれないが最終的には赤面しながら照れ隠し、本音隠しで言うようになってたからね、ちなみに、女性はいい意味でも悪い意味でも発言の裏に真逆の感情を隠しているものであることを知っているとこの発言の意味についてをなお楽しめる。

何度この2人に「早く付き合いやがれこの粗○ン野郎」と思ったことか。

まあセンパイと長瀞さん、今後ともお幸せにな!

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