イジらないで、長瀞さん2nd Attack第1話「センパイと私の仲なんスから~」感想
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第1話感想
汚れたローファー靴舐め未遂、ギャルによる陰キャセンパイへのあいさつレクチャーからのよろけて後ろから抱きつきπタッチ、タイツはかせ、回転寿司店での下ネタダダ滑りと初回からハプニング混ざりの事故連発回だった(笑)。
1期目は文化祭で終わったので、時系列はそのまま文化祭の打ち上げの話へ。
ガモちゃん、ヨッシー、桜と長瀞さんたちを引き立てるフレンズたちも大集結、てか一緒になってセンパイをからかってる、フレンズの方は面白がってやってるだけなんだろうけれどそういう関係は1期目ですでに出来上がってるのであとは熟成させていくのみ。
長瀞さんとセンパイが実は同じマンガの読者であるところから今回の話は始まった、意外なところに共通点がありそこからふたりはうまーーく関係を発展させていってたが、すでにここの二人の関係はいじりがいのあるセンパイから長瀞さんのデレが見え隠れしセンパイもあながちまんざらではない関係へと徐々に進みつつあるので期待はできる。
マンガの世界における生徒会長何やってるんだよ、つい魔が刺してなんて言ってたけれど魔が刺してそんな小さいカンペに数式を書き込むわけがない、後ろの席に座ってるのをいいことに計画的にやってるだろ。
計画的犯行だと悟られないようにしたんだろうが逆効果やで、犯人は捕まったとき犯行動機においてだいたい魔が刺したと言うからな。
しかしスマホのカメラのシャッター音、静かな空間でいきなり鳴ったらそれこそ先生から何をしてるのか怪しまれると思うんだが、そこに触れられることはなかった。
生徒会長と書紀の女子の主従反転からの書紀ちゃんの生徒会長いじり、たしかにどこかで見たことがあるからデジャブを感じるがそのどこかのふたりは実際は主従関係じゃないんだよなあ、女子の方は男子の弱みを握っているわけではないしセンパイが愛おしくてついついやっちゃいたくなる系なんだよなあ。
センパイも「長瀞さんのいじりに比べたら他の女子のいじりなどぬるいもんだね」言うときは言うねえ、だがかえってその発言はセンパイの長瀞さんへの告白に聴こえなくもないんだよなあ。
マンガのようなセンパイのひざまづいて靴舐め、長瀞さんと同じく私もほんとにやるんかと思ったらそんなことはなかった、センパイはマンガの生徒会長のようなカンニングなんて絶対にしないでしょうから人としてできてるのはセンパイだった。
ギャルのあいさつはフツーじゃないとセンパイには言いつつガモちゃんたちにはフツーのあいさつをしてるあたり長瀞さんは単純にセンパイにイチャイチャしたかったのがよくわかるわ。
後ろからセンパイに抱きつかれたとき、長瀞さんはいじりつつも内心センパイに大胆さや積極さを感じたんじゃないのかい?先輩もやるときはやるのね♪まだ早いよお部屋じゃないよって。
でも長瀞さん、ひざカックンはやめてね。
一方で打ち上げの時にお寿司のネタを組み合わせてひとネタ作り上げる、これはもう長瀞さんとセンパイの今後の関係を示唆する意味深なものとなっていたよね。
長瀞さんの下ネタはちょっと冒険しすぎだったかなあ〜おめでた寿司ってなんだよ、センパイの子を妊娠したいなってことかよ攻めすぎだろこれは、ちょっと前に股間の話をしていただけになおさらそう思うよ。
そんな長瀞さんが赤っ恥かいたタイミングにセンパイがフォローを入れる、これができるからセンパイは好かれるんだよなあ〜ってのは感じたね。
1期目から思ってたんだけど、からかい系三姉妹、高木さんや宇崎ちゃんは大丈夫なのに長瀞さんはダメな人だらけだったのはなんでなんだろうと思ったんだわな、やはりオタクから見たギャルって人種そのもののイメージによるものなのか、はたまたキモキモなんて容姿を貶してくるのが受け入れられないのかなあ。
彼女のキモキモなんて本気じゃないんだから気にしなくていいんだけどそれはすでにセンパイとの関係が変化してデレ期に入ってるから言えることか。
いやいや待てよ、どう考えても長瀞さんとセンパイが織りなす純愛路線やないか、どれだけ長瀞さんがデレデレになっているか見ろよ…
もはやニシン(回転寿司屋での話なので)どころか妊娠の話まで出てきたぞ。
普段からはだしに上履きな人間が男にタイツを履かせるなんて完全に心を許した相手にしかしないよ、いや、タイツはかせなんてフェチ心くすぐることなんて心を許した相手にもしないんだけどそれだけ特別なんだよプレイひとつひとつが。
まあ世の中には付き合ってない先輩女子の膝裏舐めをする男子がいる作品知ってるんだけどさ!
個人的に長瀞さんのもっとレアな画は公式サイトのキャラ紹介ページにある紺のハイソックス履いてるところだと思ってるけどね。
今期は長瀞さんとセンパイがそれぞれ自分の気持ちに気づく、ゆっくりでいいからそんな関係に発展してほしいよ。
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