盾の勇者の成り上がりSeason2第1話「新たな咆哮」感想
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第1話感想
えーっと、異世界に転生してから盾の勇者だってんで悪魔扱いされてずっとメルロマルクの王(女王代理の暫定王)と王女からも虐げられてきた尚文の名誉が女王により回復されて経験値が稼げるボーナスステージ扱いされていたカルミラ島の波を盾、剣、槍、弓の四勇者で抑え込みラフタリアの故郷ルロロナ村を領土として貰い受けて生き残った村民を中心に集めて復興させていったところで終わったんだっけか。
あれ、ほかのメンバーは覚えているけれどリーシアって誰だ?こんな人尚文パーティーにいたっけ?ってなってしまったが1期目最終話にて弓の勇者から弱いって理由だけで一方的に冤罪をおっかぶせられて追放されたのち尚文パーティーに流れ着いた人物だった。
なぜかなろう系でこのあと流行することになる勇者パーティーからの追放要素まで存在してた、ただし追放されたのは主人公ではなくて脇役だけれども。
しかしこの世界ややこしいな、定期的に波が発生するからその対処をしないといけないし、その上で国同士の戦乱にも対処しないといけない。
戦乱発生中は波の発生カウントダウンが止まるってのはご都合要素ではあるのかな。
それにしても…リーシアが弓の勇者に認められたいから盾の勇者の奴隷になって修行を積んで強くなるって展開を見て、奴隷ってなんなんだろうって感じさせられてしまうのは私だけだろうか。
そんな奴隷にポジティブ要素なんてあったっけ??ラフタリアなんてさああなたも尚文の奴隷になりましょうなんて奴隷屋に連れて行ってるし。
それはもともとラフタリアが尚文に買われた奴隷であり、尚文が買って使役してくれたからわたしは強くなれたって言う意味合いがあるんだろうけれども。
すごいよな、ついには誰かの奴隷になることを推奨するかのような描写があるんだもの。
そして相変わらず三勇者は弱いままでそっちはそっちで安心したが反面ちょっとは強くなれよって話でもある、カルミラ島の波も三人は全く役に立たずに尚文の活躍がなきゃ対処できなかったというのに。
むしろそんな弱いパーティーから「お前は弱い」って評価されて濡れ衣着せられて追放されるリーシアが不憫すぎて涙出てくる。
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