NIGHT HEAD 2041第5話感想:レジスタンスはついに実力行使に出ようとしている

2021年夏アニメ



NIGHT HEAD 2041第5話「双海翔子-Shoko-」感想


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第5話感想

おっと、この作品もスロースターターだった。

でもストーリーはもともと2クールで書いていたものを1クールに短縮させたらしいからどこかでそのしわ寄せがあるんだよなあ・・・未完で放映が終わってしまった星合の空タイプのしわ寄せだったりしてな。

前提としては、政府は天安門事件よろしく先の大戦で民衆から同時多発的に湧き上がった反戦運動を武力でもって強引に押さえつけ、同じようなことが今後二度と起きないように人々の思想を法律で縛り教育内容からも全て削除して、さらには違反者には重い罰則も設けることにした、日本国憲法との兼ね合いはフィクション作品だから考えなくていいだろう、たぶん改憲がなされ、緊急事態条項が追加されて緊急事態のまっただなかでクメール・ルージュが起きているレベルに私権が制限されているんだよ。

とともに日本人(世界中の人々?)のなかになにか特殊な能力を持った人間の存在も確認、彼らのことは政府も認めているんだけど彼らは個人崇拝の対象となりえるので逮捕、でも能力者を周囲に従えておくことは政府にとってもなにかと有利だから極秘裏に逮捕した能力者を使い研究が行われ、政府が組織してる保安隊に所属してる能力を持ってない人間でも能力を発現するところまでは成果が出ているといったところ。

フィクション作品だからこのへんどうでもいいと思われてしまうかも知れないが、前提条件を常に頭に入れていないとストーリーについていけん・・・

だから能力者を崇拝することなくただメンバーの一員になってるだけ、そんなかたちで反政府レジスタンスが結成されて実際に作戦が実行されようとしているけれども、これ政府が一番発生を恐れていることがついに始まってしまう感じだろうか。

現状は直也によりこの作戦は失敗する、おそらくは保安隊により全滅させられてしまう未来予測がなされているけれど否応なしに巻き込まれていってしまうのね。

えらい暴走っぷりをしてる人物がいただけど、彼にとっては直也たちが能力者と知ったことで「よっしゃこれいけんじゃね?勝ち確じゃね?」って思ったかな、そりゃ認識の甘さが仇となって直人には負ける未来が見えてるわな。

一方で保安隊=政府サイドはギリギリ能力者についての研究が間に合ってはじめて人工的に能力が発現した者が何人か出現した、と思っておけばいいのかな。

サイコキネシスはいいとして、人の心や過去が読み取れる能力はそれは本当に必要な能力なのかって考えてしまうんだけれども、戦闘時については必要はなさそうだけど、「他人の過去を知り、この先の人生を確実に導く」占い師にはなれるかな、もっとも、占い師もこの作品の日本では例の思想法により彼らを崇拝する人物が出現する危険因子になるとして存在が禁止されていると思うけどね。

世界観のことはある程度読み取れてきた。

今度は能力のことよ、けっこう面白いのはやはり遠く離れた場所にいる特定人物の記憶が共有されているユウヤだな、彼らたぶん過去に一回どこかで出会ってると思うんだよなこれ、出会ってるとしたら御厨の研究所くらいしか思い当たるところはないが、直人と直也がその研究所に贈られる前って線もありえる。

一方で双海翔子の能力は一部分だけであるが、未来予知と過去への時間遡行ができることが開示された感じ、どうも彼女の思考からしてオカルトにハマりやすい人間が能力を持つようになるんかしらね。

これ彼女の実体はなにか機器に繋がれているけれどやはり少し前までの直也たち同様どこかの研究施設で研究材料になってるってことかな、身体は動かせないけれど思想は飛ばせる、だからたびたび人物を導くために出現する彼女は思念体ってことね。

もう1人機器に繋がれている男性がいたが、こちらの人物については現状では存在が示されたのみ。

とはいえ、バリエーションに乏しく似通った能力を立場の違う複数人が持ってるってのは都合よく割当を配置している感がしてあまり気に入らない部分はあるけどな。

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